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12月10日は、KUMANO JOURNALの取材で、太地町にある
メディカルリゾート・ホリスティックスペースジャパンに行ってきました。
なぜかというと、赤倉で栽培いている生姜を、
こいらのレストランで使って下さっているのです。
ここは去年の夏、ランチに来たことがあったので、
取材等も含めれば3回目でした。
いつ来ても、スタッフのみなさんの暖かさが嬉しくなるホテルです。
上の写真は、併設されているカフェ!
夏はここでビアガーデンしていたらしい。
冬でもここでコーヒー飲みたい最高の景色。
レストラン「ナチュール」は屋内にあります。
↓ コントラストの関係で写っていないけれど、木々の向こうは青い太平洋!
取材対象はデザートなんですが、せっかくいくのだから・・・
とプライベートで友達も誘ってランチしてきました。
地元の食材をふんだんに。医食同源をコンセプトに、
マクロビの概念も取り入れたフレンチ。
メインは串本の真鯛だったんですが和風なソースと海藻が香りよくて
海の味がすごいする美味しいメインだった☆
デザートにはイチゴでつくられたサンタさんも同席。
こちらのレストランの、ディナーコースのデザート(日帰りもOK)と、
宿泊のお客様へのウェルカムドリンクで、
赤倉の生姜(熊野生姜プロジェクト)を使っていただいています。
もうすぐできあがる、KUMANO JOURNAL 13th issueの
赤倉ページで紹介させていただいてますので、
ぜひご覧ください。
太地、いいところだし、
ハイキングスポットもすてきですし、(2013.5月の太地さんぽ)
今度、漁村巡りもしてみたいし、
こんどハイキングがてら、スパでリフレッシュして、ランチorディナー
なんて自分ご褒美やってみようか〜
なんて友達と盛り上がってました。
&
ぜひ太地までちょっと足を延ばして
行ってみてください。
メディカルリゾートということで、代替医療の専門ケアが受けられる
ホテルなのですが、
一般のかたも泊まれますし、レストラン・スパ・カフェは日帰り利用もできます!
レストランナチュール
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
http://www.konohana-do.com/
・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
http://kumanojournal.jimdo.com/
OPENの噂を聞いてから、行ってみたかった、とうげみゅーじあむ 工房(Cobo) Cafe。
先日の山歩き&ドボンの合間に行ってきました。月始めの10日間にウール染色などいろいろな展示会が催されている「とうげみゅーじあむ」の隣の建物がCafeになったのです。
店内にはウール小物などがずらりと囲んでいて、ウキウキしてくる♪ かなりファンタジーな女子力UPしそうな空間です。かわいい。
この日のランチは、ミネストローネ風の野菜スープと、天然酵母パン&サラダでした。
川で泳いで冷えた(笑)体がほっこり温まりました。
手づくりスィーツとコーヒーをSetして1000円とお値段もやさしい。
他にも飲んでみたいドリンクメニューが豊富だったのですが、それはまた今度。
丸山千枚田へ向かうR311から少しのところにあるので、観光の方もぜひ行ってみてください!
とうげミュージアム・工房カフェ
Togemuseum Cobo Cafe
12:00-17:00(LO)
第3、4水曜定休
050-7001−3449
月初めの10日間はギャラリーで展示会を開催
場所 【KUMANO JOURNAL 熊野旅MAPのB−3】
田舎暮らししたい人の募集あります↓↓↓
山里民泊あかくら 田舎暮らししたい人募集
Hej hej
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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ガンガラ滝などのツアーその他グリーン・ツーリズムは「kumateng」
http://www.kumateng.com/
14日は仕入れ交渉のため、太地町へ。作家さんのところで地図をいただいたので、初めての場所・燈明崎をちょっと散策しました。上は、ヤブツバキの実と、海ー
燈明崎には、のろし場跡が残っていました。その背後には、小さな神社が。
少し前に読んだ、太地の捕鯨の歴史をもとに描かれた小説のシーンが脳裏に浮かびました。
それにしても・・・ 太地町って、子どもの頃は「くじら博物館」しか行ったことなかったんですが、去年、梶取岬を散策し、今回は燈明崎というように高台エリアをうろうろしてみて、これまた独特の雰囲気・・・まるで南国の島みたいな雰囲気や、町の色彩がとってもおもしろい。
それを作家さんに伝えると、太地町は昔から漁業関係で海外へ行く人が多く、海外帰りの人の色彩センスがいたるところにあるんだそうです。
携帯の電池が少なくて、あまり写真を撮れなかったけど、、左は、太地中学校の非常階段界隈。
こんな色合い、私が生まれ育った神奈川の学校には絶対ない気がする・・・
そしてこの学校の目の前には・・・
こんな海!
そのあとは、お店のお客さん何人もから口コミで聞いていた、勝浦駅近くのカフェ「雨間」へ。
噂どおり素敵なカフェでした!!
勝浦駅前からまっすぐ商店街を歩いて、5分くらい?右側。ホテル浦島などへの船が出る港は、すぐそこ。となりはお魚屋さん。おしゃれーな店内なんだけど、見上げると昔ながらの魚屋の風情を感じさせる、木の天井。
その新鮮な魚を使ったメニューも豊富でした。私は、漬マグロの香菜のせごはん&夏みかんのタルトを注文。味付けとかしっかりなんだけどさっぱりで、すっごく美味しかった。夜も営業していて、ドリンクの種類も豊富だから、こんどはぜひ夜に行きたい。
勝浦駅からあるいてすぐ。みなさん、ぜひに!
カフェ 雨間(アマアイ) Facebookページ
そして太地町はまた歩きにいってみたい町。LOMOとか持って♪
そんな町からの商品は、ただいま注文中。夏までにはお店に並ぶかな・・・(●^o^●)
Hej hej
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
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そして24日(日)、14時にお店を閉めさせていただき、再び赤倉へ。(ご来店くださったかたには申し訳ございません(+_+)。 しかしこの日は、なんとなんとー!!博報堂プレゼンツ×JTBによる『cultra』 culture×travel というアートやカルチャーに生で触れるプレミアム旅シリーズの、第1段がこのゲストトラベラーとともに、熊野へ!というすごい企画に、現地の人(?)として同行させていただいたのですっ。内心、ドキドキでした(+v+)
宗教人類学者・植島啓司さん × 写真家・石川直樹さんと一緒に、1日目に「表熊野」として熊野三山を巡ったあと、2日目に「裏熊野」である奥熊野は赤倉へ到着し、まずは丹倉神社を参詣するみなさまに合流しました。写真は赤倉水産の中平社長が、神社についてご案内しているところ。
そして大丹倉へ・・・・・・・・・
下からも大丹倉を展望。一番前右側で三脚を立てているのが、写真家の石川直樹さん。
夜は、熊野倶楽部での夕食会に参加させていただきました。
カメラマンの方が撮影した当日の写真をスライドで流して、笑いも出つつ、なごやかに。ゲストのかたが撮影した写真を、石川さんが講評するコーナーや、植島先生と、現地の人である中平さんとの対談コーナーなども。(写真左)
みなさんがお手にとってくださっているのは、KUMANO JOURNAL・・・>゜))))彡 石川さんも見てくださってる〜(感・動っ) ゲストのかたはマスコミ関係者の方が多く、そのほか医療従事者や大学の先生(なんと私の出身大学と同じで、お互いびっくりでした)、ワインバー経営者など、各方面の第一線で活躍されているかたばかり。
そんなみなさんに、KUMANO JOURNALをお手にとっていただけて、激励&応援、すごくうれしかったです。
実際に、今後の話などもいただいたり。
みなさん、ハートが暖かいかたばかり。こういう田舎とのつながりを大切にしたいとのことでした。
←奥熊野についてみなさんへ語る、赤倉水産の中平社長の後姿。。。
翌日は、まないたさま へ。 これは急きょツアーに組み込まれたのですが、みなさんすっごく感動しておられました。BRUTUSのクルーもここでも一生懸命撮影してくださっていました。
このcultra熊野ツアーの様子は、BRUTUSの来月発売号に掲載されるそうで、めっちゃ楽しみですっ
大型バスが入らない まないたさま の鎮座する池川へ行くために、中平さんの声掛けで、くまどこさんと、kumateng会長・石本果樹園さんも車を出してくれました。
みなさんとは、三重交通バス乗り場でお別れ。このご縁を無駄にせず一歩一歩さらに歩みを進めていきたいなぁ〜
←右上 植島啓司先生
前列の右のお2人は赤坂のワインバーNIGOの店長さん&スタッフのかた。実家帰ったときとか行ってみたい!
マスコミ関係者のかたは、これまで和歌山県側の熊野は何度も行ったことがあるが、奥熊野は初めて、というかたばかり。今回のツアーは奥熊野にとって本当に大きな意味があったと思います。
今回のご縁をくださった植島先生と、もともとは植島先生とのご縁をいただいた三重県立図書館の平野さんに感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
しかし、濃い3日間だったーあ。
木花堂には新商品も続々入ってきているのですが、紹介記事が追い付かず。でもでもお楽しみに〜
KUMANO JOURNALの最新号制作も今日から佳境に入りますっ
おしっ 花見に向けて適度にがんばろう。
植島啓司さんのコラム「愛・賭け・遊び」
石川直樹さんオフィシャルサイト
心を耕すプレミアム体験の旅「cultra」 第2弾の情報もあがっているようです。
集英社新書ビジュアル版 『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』(amazonにリンク)の(植島啓司著)
木花堂オンラインショップ
ただいま旬。
お猿さんとにらめっこして育てられた、熊野須野さんのあまなつ
Hej hej
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
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・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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かわいい招き猫の陶人形や・・・
個性的な花器や・・・
ずらりと並ぶのは、8月に新装OPENした、やきものや 可得工房!
紀和町に工房兼ギャラリーがあったのですが、熊野市駅近くにお引越し!ギャラリー兼工房(陶芸教室)として、見学しに行きやすくなりました。
オーナーは、陶芸家の篠原三枝さん。お話好きの、気さくで楽しい方なので、私も熊野移住直後からよくおしゃべりしに工房に立ち寄り、パワーをいただいていました!
土の自然なぬくもりがあったかい作品から、繊細な色使いの、まるで動きだしそうな人形たちまで、とっても見応えがあります。
場所はJR熊野市駅から徒歩2、3分。百五銀行とオータニメガネの間。
営業:木、金、土、日の10時~18時
電話:0597-89-6959
住所:熊野市井戸町619
陶芸教室 1レッスン2,500円
※つくりたいものに合わせて 回数が変わります。
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きと熊野そのものをさらに深くおもしろく・・・
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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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このページでたびたび紹介してきました、赤倉にあったジビエカレーのお店「ちゃや」が、となりの集落、同じ育生町ですがもうちょっと人里(笑)な、ところに移転し、新装オープンしました。私は赤倉へ水くみに行き、その後嶋津へ行きたかったので、ちょうど通り道(エライ道のりですが)なので寄ってきました!オーナーの羽津子さんも、元気そうでしたよ。
※ジビエとは、フランス語で狩りで捕獲したウサギやシカなどの野生動物を使った料理のこと。「ちゃや」特製のカレーは、10種類以上のスパイスと5種類の肉(猪、鹿、鶏、牛、豚)のほか、野菜や果物をじっくり煮込んだこだわりのカレーです。ジビエカレーとサラダのセット850円、コーヒー付きは1,100円ほか、多彩なメニュがあります。
前の店よりも大分広くなってます。羽津子さんの素晴らしいセンスによる古民家インテリアは、相変わらずセンス全開で素敵です。正式オープンはこの連休からだけど、さっそく噂を聞きつけた「ちゃやファン」のお客さんたちが、入れ替わり立ち替わり訪れてきていました。
カウンターもあります。金・土・日は、夜のディナー時間も、予約のみで受け付けるそうです。山里のカウンターでカレーディナー、いいですね!
まだ引越し直後な雰囲気もありますが、こちらは窓際の席からの眺め。ご夫婦でこれから、花の咲く木を道沿いに植えたり、野菜づくりなど、たくさんやりたいことがあるそうです。この場所が、訪れるたびに「ちゃやワールド」になっていくのが楽しみ。ちなみに手前のは、羽津子さんの陶芸作品、「たこつぼコーヒーカップ」。これを両手で持っていただくコーヒー、おいしいですよ。
じびえカレーとコーヒー「ちゃや」&羽津子工房
定休日/木・金 → 月・金(H25.7現在)
OPEN/11:00〜16:00
※金・土・日の18:00〜20:00は予約のみ
でんわ/0597-82-1505 ・・・前と一緒です。
※KUMANO JOURNAL 奥熊野旅MAPの、B−1
県道52号線沿い 熊野市街地から車で約45分です。
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きをさらに深くおもしろく・・・
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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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●和歌山県の飛び地「嶋津」
この春に発行する奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNALの取材で、北山川を挟んで熊野市のお隣の、和歌山県の飛び地「嶋津」という集落へ行ってきました。和歌山県新宮市だけど、新宮市はおろか和歌山県と隣接していない、奈良県と三重県熊野市のなかにポツンとあるムラです。でももともとは、熊野のなかの、嶋津です。川を介して現在の熊野市側と、文化的にも交通上でも深くつながっていました。
●自称・日本一小さな観光協会
その小さなムラに、Uターンで戻り、「平八工房」というユニークな陶人形工房を営みながら、集落の未来をみつめて行動を起こしたご夫婦を取材させていただきました。なんと観光協会をつくっっちゃったのです!名づけて「自称・日本一小さな観光協会 嶋津観光協会」\(◎o◎)/!
紀和町の橋をわたって、ほんのすぐのところなのに、私自身、初めて来ました。そしてそこには、これまた魅力的な熊野らしい風景やスポットがありました。昨年の台風12号で大大大被害を受けましたが、その復旧と、嶋津の魅力の発信、嶋津ファンの仲間の広がり、そして新たな命の誕生・・・。
●次号表紙は、嶋津観光協会の愉快な仲間たち(笑)が表紙
紙面の関係で紹介しきれていない部分もありますが、来週あたりに発行予定のKUMANO JOURNAL、ぜひぜひお手に取ってみてください。発行の時にはまたupします。また、現在、KUMANO JOURNALの今までの記事を中心に、ホームページを作っています。そこには紙面に載せきれなかった情報も載せていこうと思います!
とある撮影のお手伝いで、熊野市内の観光スポットを巡りました。普段は、自分自身が誰かを撮影したり、取材をしたり、案内をするために行くことが多い花の窟神社や、鬼ヶ城、松本峠、etc。今日はそうではなかったので、なんだか純粋に、秋の空気と例年より暖かい陽光に包まれた熊野をぶらり満喫してしまいました。上の写真は・・・
雨あがり、熊野古道伊勢路の松本峠からほど近い、鬼ヶ城の桜を見に行ってきました。熊野の山は常緑樹が多いので、濃い緑の山に浮かび上がる桜がとても好きなんだけど、それとはまた違ったスペシャル感があるのは、ここ、鬼ヶ城の桜です。 それは、大好きな海をバックに桜が見られるから!山が海に迫っている、熊野らしい花見シーンです
まだまだ数日は見頃だと思われます。その後も八重桜などが咲き始めるので、ぜひ古道歩きの折には鬼ヶ城の桜の道へ寄ってみてください。(くまどこのマップ)ちょっと見に行きたいって場合は、鬼ヶ城の駐車場から直接、桜の道遊歩道を登れば、ものの5分でこの景色の場所まで行けます。
古道歩きの場合は、松本峠から10〜15分で鬼ヶ城展望台付近に到着します。
ここには中世の時代にお城が建っていました。そこから見る七里御浜と熊野三山方面。絶景かな!
展望台。岬ってなんかいーね、なんか海とつながれる感じがして。
ここから、2,000本のソメイヨシノが植えられている桜の道を、海をバックに眺めながら鬼ヶ城へ降りていく遊歩道が通じています。