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[紀和町のコト] 山、霧、雨、水、稲穂・・ 丸山千枚田の稲刈りへ。


9月9日(日)、丸山千枚田 稲刈りの集いが開催されました。去年は、台風12号直後で、この丸山地区も含めたくさんの地区が水害で被災し、ライフラインが遮断され、イベントはもちろん中止。だいぶ遅れて、千枚田保存会と紀和町ふるさと公社のみなさん&ボランティアさんで収穫してくださいました。今年は無事開催!
   
わたしは前日まで4日ほど実家の神奈川に帰っていたんです。街中を数日うろうろし、夜に高速飛ばして、翌朝ここへ。山からむくむく湧きあがる水蒸気の雲と、おいしーい空気、鮮やかな稲穂の黄色、熊野の空間全部に包まれて、肺の中を一掃された気分!
         
棚田を眼下に、語り合う男たち 笑↓

わたしたちは、赤倉水産のオーナー田んぼで参加。田んぼに、思いっきり「水産」が面白い。(赤倉水産は、山里民泊あかくら を運営しています。1日1組限定のアマゴ料理が最高の、天空の宿!)

        

   

    

刈り取った稲の下には、花が咲いていた。 静かに平和に暮らしていたカエルやイナゴが、「なんだなんだ、何事だぁ」とうろたえて逃げ回る。
       

田植えや稲刈りの大きなトラクターが入れない、棚田。それでもその価値は、文化財として、観光地としての価値だけじゃないと、私は思うんです。棚田は、天然のダムのようなもの。その保水力、そして様々な養分を上から下に流し、独自の生態系をつくりだす。さらにそこでお米をつくることができる。まさに人の暮らしと自然の共存・・・。
      
その一枚一枚の棚田は、高度な石積技術と長い時間をかけて築かれてきた。耕作しなくなったら、草の根や動物によって、それらはすぐに崩れてしまう。一旦崩れてしまったら、容易にはもとにもどせない。
   
大きなトラクターが入れない、人の手で昔ながらの方法で稲作をしなければいけない棚田。それって、悪いことかなぁ?デメリットかなぁ?そうともいえないと思います。それをデメリットとしない方法と考え方があるのではないかなぁと。
         
で、いつか、この千枚田が、観光のためだけじゃなく、人々の暮らしに必要とされるときがまたくるかもしれない、そんなふうに思うのです。
        


   
    
   
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きと熊野そのものをさらに深くおもしろく・・・
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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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