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そうだ。熊野へ行こう・・・
「奥熊野」への旅の入り口になればと願いを込めて今年の10月に創刊したフリーペーパーの第2号を発行しました
『KUMANO JOURNAL』
2nd 2010冬号
今回は2,500部発行です。
※熊野市内においては、今号の設置は年始からとなります。
◆訂正とお詫び◆
3頁の熊野旅マップのツアー情報「A神川町」の行程において「× 田本研三 生家跡」→正しくは「◎ 田本研造 生家跡」です。前号から間違っておりました。ダウンロードページでは訂正しましたがすでに配布したものは訂正できず、お詫びしここにお伝えしますm(_ _)m
さてさて。今回の特集は、熊野市紀和町の「丸山千枚田」で暮らす人たちについて・・・。
里山風景を守っているのは、70代前後のかたたちが耕してくれているからで、10年後、20年後には雑草が生えて荒れた休耕地がもっともっと増えるだろうとは、すでに懸念され続けています。そしてそれは、多くの観光客がドドっと押し寄せる「丸山千枚田」も同じで、丸山の人たちがすごい責任と使命を感じてがんばっているってことを知ってほしくて書きました。
熊野市のかたたちや財団法人紀和町ふるさと公社さんも丸山地区の人たちと一丸となっていろいろ取り組んでいらっしゃいます。ぜひ読んでください。
そして、以前ブログで宣言したように、来年2月ごろから始まる田んぼの作業より、ワタクシ「ちょっと熱心なオーナー」になって、丸山千枚田でお米作りを教えていただく予定デス!次号からのフリーペーパーでは田んぼ日記を始めようかと。このフリーペーパーやツアーを展開することで、少しでも田んぼで作業する若い人が増えたらいいなぁと思っています。
また、今回からスポンサー制度を導入させていただき、印刷費と発送費の一部にあてさせていただくこととしました。そのため、次号からはページ数を4ページ増やし、内容の充実とさらなる設置場所の拡大を目指したいと思います。
平成22年12月18日(6日目)※5月の続きとして。
【行 程】尾鷲〜八鬼山越〜三木里〜三木峠・羽後峠越〜賀田〜
曽根次郎坂・太郎坂越〜二木島
【距 離】徒歩:約26km
【参考の時間】『熊野古道伊勢路図絵』9時間15分
『くまどこ』9時間10分
【実際の時間】9時間30分(小休憩・昼休憩を含む)
※8:00に尾鷲市向井の尾鷲節歌碑で待ち合わせしたので、
尾鷲市街地からの推定徒歩時間30分を入れてあります。
08:00 尾鷲節歌碑 〜 08:10 八鬼山登り口 〜 10:00 荒神堂〜
10:30 桜の森広場 〜 12:00 三木里海岸(30分昼休憩) 〜
13:00頃 羽後峠〜 15:00頃 曽根次郎坂登り口〜16:00 楯見ヶ丘
〜 17:00 二木島
語り部をしている友達が、毎年年末の総決算として伊勢の田丸から伊勢路を歩いています。この日は尾鷲から二木島間を歩くというので一緒に歩かせてもらいました。
思い起こせば今年の5月。伊勢神宮から熊野を目指して伊勢路を連続踏破したとき、尾鷲をゴールに中断したのでした。ちょうどその続きがだし、私にとっても年内の総決算的ウォークになるなぁということで、一緒に歩いてきました(^u^)
伊勢路を踏破する人の参考にもなるよう、5月の尾鷲からの続きという位置づけでレポートしておきます。ここからは連続踏破ではなく日帰りウォークなので、あくまで目安にしてください。
※伊勢から歩く熊野古道伊勢路レポート もくじ