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1月末から左官仕事を始めました♪ 仕事の合間をぬって、少しずつ少しずつ壁と天井の色が変わっていく、達成感です。左の写真は、壁紙屋本舗で仕入れたImagine Wall Paintのペンキ。
とにかく色が豊富。白色だけでも、“雪の結晶”“爽快な朝”“甘い練乳”など数種類あるんです。私は、“象牙のぬくもり”と“琥珀のきらめき”をChoiceしました。
ペンキ缶の上に乗っているのは、2004年にデンマークのとあるエコビレッジに滞在していたとき、大工グループの仕事で2ヶ月くらいペンキ塗りをして、最後の日に村人たちから「日本に帰っても、ペイントしてね!」とプレゼントされた刷毛!・・・ヨーロピアンで可愛いこの刷毛。大活躍中。
ベニヤに塗るので、アク止め用のシーラーを塗る作業&隙間をパテで埋める作業に1日かかりました。さらに補強のためにファイバーテープなるものの入荷を待って、ようやく珪藻土塗り開始。
Before After
塗り初日の1月31日、アトリエGITAのYさんにも少し手伝ってもらうも、この壁面1枚を塗るのに1日かかりました〜。最近、カフェの開業などで「壁は、自分で塗りました♪」って人多いですよね。憧れていました、ハイ。まぁ、職人さんに頼むお金がないっていうのが一番の理由なんですけど。
Butしかし!珪藻土塗りはペンキ塗りの5倍くらいは大変だと感じますね〜、左手に常に珪藻土を乗せた板を持ち、右手で塗るのですけど、コテをしっかりホールドして塗らないと、浮いてしまいたちまち失敗してしまいます。
筋肉痛になっても、スマートフォンを持つ左手がプルプル震えても(笑)、左官作業はまだまだ続く・・・。
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
http://www.konohana-do.com/
・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、熊野古道のお土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
http://kumanojournal.jimdo.com/
29日はカメラマンの松原豊さんが熊野入り。今回の撮影は赤倉の猟師さん。わたしも便乗して勢揃いしたところをカメラに納めさせてもらいました。みなさん、猟の前にこんなふうに記念撮影を撮ることなんてなかなかないからまんざらでもないみたいで、照れながらハニカミながらの楽しい撮影会。みなさん、早く山に入りたくてウズウズしているみたいでしたね〜(^ム^)
熊野の自然・風土を素材、またはテーマとして産みだされた生活必需品や生活雑貨を、量り売りまたは過剰包装なしで販売する小さなお店を、熊野の海沿いに開店準備をはじめました!!まずは、みなさんにお店のことを知っていただくために、そして記録のために、ブログを始めます。まずは準備に奮闘する毎日が続くと思いますが、あたたかく見守っていただければ幸いです。
店名の由来:【木花堂】コノハナドウ と読みます。大好きな藍染めの作家さんご夫婦が、名付けてくださいました。由来は、「木花開耶姫(コノハナサクヤビメ)」という日本神話に出てくる姫の名前です。この「木花」とは「桜」だというのが定説のよう。全国の浅間神社に祀られ、酒造や安産、五穀豊穣の神などいろいろ説がありますが、共通して「モノゴトの繁栄」の神様。
わたしは熊野の濃青の海や、濃緑の山をバックに咲き誇る桜がほんっとーに綺麗と思います。あの季節は、ほんにすがすがしい。そんなイメージで、「木花堂」が歩いていけますように♪
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