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お店の外壁に一枚だけの縦看板しかなかったので、あらかじめ場所を知っている人でも、車で通り過ぎざまに見つけにくい!開店から4カ月がたつというのに、そんなお店です、木花堂は・・・(苦笑 申し訳ありません ・・・いやいや!でもいつまでもそんな木花堂ではない!はず!たぶん!
開店当初からおざなりだった外観も、少しずつ改善していこうと思います。
そして一昨日、まずは、飛び出すタイプの看板がつきました!お店で木のネックレスや、尾鷲ヒノキのカホンなどを取り扱わせていただいている、K’s Factory(紀北町錦)さんに、とても可愛く、作っていただきました。ありがとうございました!取り付け終了後の感想・・・
おぉー お店っぽい!
小さめですが、ちょこんと横に出ているので、今までよりかは見つけやすくなったと思います。
Hej hej
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
http://www.konohana-do.com/
・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
http://kumanojournal.jimdo.com/
先日、母から 「このヒジキすんごい美味しかった!柔らかくにたからおばあちゃんも食べられたよ!」と、 「おばあちゃんは、もうほかのヒジキには戻れんてゆってたよ。」と、嬉しい連絡が(@_@。
たぶん、おばあちゃん(四国出身)は、こういうヒジキを子どもの頃食べていたんだだろうなぁ。あと、このへんの熊野の昔の人も。
ちょっといつものヒジキと違うのが、煮込み時間。市場ヒジキは茹で・蒸し加工のあと乾燥されたものですが、これは、海で採ったあと天日干しだけのヒジキ。だから海の栄養分やうま味が逃げていません。だけど煮込み時間が長めにかかります。
指でつまんだり味見して柔らかくなっていればOK、少し茶色がかかったヒジキになります。天然のヒジキで着色していないとこうなんだそうです。
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[素干しヒジキの煮物]
ヒジキ:20g、ごま油:大さじ1、醤油:大さじ1、タマネギ:1/2個
レンコンやニンジンなどお好みで。
※個人的に、砂糖を入れたくないのと、材料をシンプルにしたいのでタマネギを使います!
タマネギの甘みとうまみで十分!
1.ヒジキは洗ったら水を切り、ボウルに水をはって30分漬けてもどします。
(戻すと7〜10倍に膨らみます。)
2.鍋を熱し、ごま油で、タマネギスライスをしっかり炒めます。さらに薄く長く切ったレンコン
とかニンジンも入れて炒め、ヒジキも加えて軽く炒めます。
3.2に水をひたひたに入れて一度沸騰させたら、弱火にしてやわらかくなるまで煮る。(約30分)
途中、上下をお箸で丁寧にひっくり返しながら。
4.醤油をいれ、汁がなくなるまで煮つめて、できあがり♪
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市販のヒジキのように、15分程度で煮るのをやめてしまうと、「固いんですけど(゜-゜)」となってしまいます。時間がかかる分、栄養素とうまみがつまっています!
ヒジキサラダ、ヒジキご飯もおいしいですよねぇ。
それらのレシピも人のアドバイスとかでまとめたら出します!
ちなみに戻し汁は、白い粉・海のうまみ成分マンニット(昆布などによくついてるやつ)が含まれているので、茶漉しで濾して冷蔵保存。8割は塩分で、2割がうまみなので、しょっぱい。で、別途、お吸い物につかったりしています。
全然関係ないけど、このドレッシングボトル、よいです。
Iwaki ドレッシングボトル ミニ(amazonにリンク)
オイル、塩、酢などのドレッシングの材料を入れて、ゴム蓋をしめてシャカシャカ降ったり、そのまま冷蔵庫にしまったりできる。これでオリーブオイルのふつうのドレッシング、ゴマ油の中華風、すりおろし玉ねぎドレッシング、などを小さなサイクルで常備するのがラクになりました。(ちなみにスーパーのドレッシングはすぐに瓶ゴミが出てめんどうなので、もう何年も買っていません。いらんもんいっぱい入っているし。)
いかにラクして、体によくて経済的でエコな方法を選ぶか!それがテーマです♪
Hej hej
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今日はフノリを紹介します。店頭にあると、「これなんですか?天草?」と聞かれたり、「フノリ」の認知度は意外に低めなのですが、「海草サラダに入っている赤いのが、フノリですよ〜」というと、みなさん合点がいくようです(^u^)
私もこのフノリに出会うまでは、「フノリ」を特に認識したことがなかったのですが、今では日々の食生活にかかせない食材となりました。食生活が欧米化した日本人が最も不足がちな栄養素の一つ、カルシウムは、元来、日本人が小魚や海藻から摂取していたもの。海藻類は、なるべく毎日食べたい!なにより美味しい。以来日常的に、海の香りがふわぁっと広がるフノリの味噌汁か、海藻サラダor酢のものにしていただいております。
【熊野のフノリ(乾燥)】 10g/160円 50g以上は10g/120円
熊野の豊かな魚付林が育んだフノリを岩場で収穫し、そのまま天日干ししたもの。熊野灘の荒磯にもまれているので、味も香りも格別です。収穫後には澄んだ空気のもと浜辺で天日干しをした、まさに海の恵みです。
※魚付林とは・・・山が海に迫る、熊野。その海は、黒潮の海。暖かく湿った空気は大量の雨を降らし、山を育みます。そして山の養分は海へ還り、豊かな海を育みます。森からの様々な養分は、海では海草・海藻の養分となり、小魚の餌に。そして森が落とした影には、魚が集まる・・・昔から、漁師たちはそのことを知っていました。そうして、海岸際の森は「魚付林」と呼ばれ守られてきました。熊野の海岸線には、この「魚付林」が多く残っています。
※フノリとは・・・
【布海苔・布糊】
海藻の一種で紅藻類フノリ科フノリ属の海藻。海のミネラル(カルシウムやカリウムなど)、特に食物繊維が豊富なことからダイエット食品としても注目を浴びている海藻です。太平洋側を中心に生息していますが、他の海藻に比べて採取量は多くはありません。水質に影響されやすいので良質なものは限られた場所でしか採れないのです。
<主な産地> 長崎、熊本、鹿児島、四国、和歌山、三重、三陸、北海道など
ふのりは昔から様々な用途で使用され、食材としてはもちろん、「天然糊」として漆喰の材料や織物の糊付けに利用されてきました。また、シャンプーなどが出回る前までは天然の洗髪剤として使用されてきた歴史もあります。そのネバネバ成分の元である「フノラン(増粘多糖類)」が高濃度に含まれており、この多糖類に抗がん作用・免疫力増強作用があったり、血液中のコレストロールを下げるといわれています。また、食物繊維も豊富なので整腸作用があります。
と、こんなかんじで、ヘルシーな食べ物としてだけでなく、いろんな場面で暮らしの必需品だったフノリ!すごい☆ ぜひお試しください!
※場所により漁業権が設定されている海藻です。その区域では漁業権を持つ人しか採取できません。それ以外の区域でも、むやみに乱獲すると、海の環境を変えてしまうのでご注意ください。また、漁業権については地域ごとの漁業組合にお問い合わせください。
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今日、事務所にいらしたとあるお客様が、那智や熊野川町の現状を聞かせてくださいました。那智川沿いの住宅地を襲った土石流の恐ろしさ、土石を取り除いたり上がった川床をどうにかしないと同じところには住めず、家ごと流された人も、たくさんの人が避難中で、精神的につらくなってきているそう。復旧には時間がかかるけれど、やはり観光客のかたには戻ってきてもらい、外からのプラスの雰囲気を取り込まないと!とおっしゃっていました。
熊野市内でも、同じところに住むのは怖いと感じている人が多く、すでに山間の集落から多数、市街地へ引越ししたり、市街地でも浸かったところの事業主さんは、商売をたたんで県外へ引越された、という話もけっこう聞いています・・・ なにができるんだろう。 と考えてばかりでどんどん時間が過ぎてしまい、なさけない気持ちになったりも。
そんなさなか、、避難生活をしながら、集落自身で集落存続のための一歩をふみだした地域があります。地区内の公共施設を新設・改築するには熊野市では、地区の住民が2割負担しなければいけないそうですが、こういう非常事態には特例でどうにかならないものなんですかね。。。結局、いつ臨機応変に対応してくれるのか分からない、どうにかしてくれるのか、してくれないのか、あれこれ待っているよりも、自分たちでも動こう!という、紀和町小船地区!
以下、くまどこからの転載記事です。
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三重県熊野市紀和町の上川地域と呼ばれる熊野川沿いにある小船地区。平素はゆるやかに流れる大河、熊野川の景観が素晴らしく、季節になればアユや鰻などの恩恵を授かる日本の原風景ともいえる自然が豊かに残る小船。
住民は20名ほどで平均年齢は70歳以上という小集落ですが、川沿いの梅林が見事な花を咲かせる頃、住民総出で舞台や屋台を作り「小船 梅まつり」を25年間続けてきました。
その小船が、激甚災害に指定された平成23年9月の台風12号による水害で壊滅状態とも言える被害を受けました。人的被害はなかったものの、10軒あった家のうち1軒が流されて5軒が浸水による被害を受け、区民の集いの場である公民館や高齢者の安心と安らぎの場である診療所が流されました。現在は、無事だったお寺で避難所生活を余儀なくされています。
浸水した5軒の復旧にはあと3〜6ヵ月ほどかかる見通しで、流出した1軒と公民館・診療所については復興のメドが全くたっていません。熊野市では、市所有の公民館や集会所を新改築する場合、市が8割を負担し、残り2割は住民が負担しなければならないのです。
←現在の公民館跡地
このままでは集落が崩壊してしまうかもしれない!という危機的状況の打開の為、小船区長の新宅次郎さんは復興支援の募金活動を始めることを決意しました。区民と話し合いの結果、集まった資金で公民館兼診療所を高台に建設する計画を考えておられます。
←現在の診療所跡地
長く住み慣れた土地を高齢になって離れることは、とても辛いことだと思います。仲の良い住民すべての方がこの地で生涯暮らせるように、皆様の温かいご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
((復興支援基金))
受取先 三重県熊野市紀和町小船、小船区
振込先 (郵便局から)14730-1941081
(他銀行から)478-(普通)0194108
お問い合わせ先 小船区 区長 新宅 次郎(しんたく じろう)090-5096-7257
関連リンク:小船区の復興を助け隊ブログ
11月13日、尾鷲市の三重県立熊野熊野古道センターで、2010年に公開されて以来、各地で上映され反響を呼んでいるドキュメンタリー映画、「ミツバチの羽音と地球の回転」の自主上映会が開催されます。持続可能をキーワードに、原発立地計画にゆれる瀬戸内海の小さな島に人々が暮らす「祝島」や、石油にも依存しない社会づくりをめざす「スウェーデン」を舞台に共に生きるということを見つめるドキュメンタリー映画です。
チケットを木花堂でも取扱することになり、前売り券をご購入いただけます。
11月13日(日)三重県立熊野古道センター 映像ホール
1回目… 10:00〜 ※託児有(先着)
2回目… 14:00〜
3回目… 18:00〜
◆料金:前売800円、当日1000円(全席自由)
◆チケット取扱店
・カフェ スケール(尾鷲市宮の上)0597−22−5258
・妙長寺(尾鷲市北浦町)0597-22-3420
・お弁当 汐はま(尾鷲市三木里町)0597-28-2355
・木花堂 (熊野市木本町、国道42号線沿い旧モス隣)090-8863-8253
◆問合せ:0597-29-2950 (担当:ナカムラ)
パソコンはこちらから
携帯電話はこちらから
◇映画『ミツバチの羽音と地球の回転』 鎌仲ひとみ監督
2006年の公開以降日本全国500ヶ所以上の地域で上映され、今なお上映が続けられているドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」。 原子力産業の最前線で生きる六ヶ所村の人々を取材したこの映画を経て「ミツバチの羽音と地球の回転」を製作。明治大学、国際基督教大学、津田塾などで非常勤講師もつとめる。著作「ドキュメンタリーの力」「内部被爆の脅威―原爆から劣化ウラン弾まで」「ヒバクシャー:ドキュメンタリーの現場から」
◆関連リンク
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』オフィシャルサイト
三重県立熊野古道センター 映像ホール
◆主催:Team Song Of Life
◆後援:尾鷲市教育委員会
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とりいそぎ速報です。赤倉水産の中平社長から連絡があり、一昨日から降っていた強い雨で、昨日か今朝くらいに、熊野市街地から育生町赤倉へ通じる県道52号線(御浜・北山線)の一部が崩落し、完全に通行止めになりました。台風12号で一時通行止めになってから、応急処置がされ、これまでは仮復旧というかたちで、関係者や地元の人などは一応は通行できる状況だったのですが、今回は路肩が落ちてしまったそうです・・・。
台風12号通過後の、9月8日の状況はこちら→「赤倉、孤立解消。そして再会」
まだ、どのぐらいの規模なのか、いつごろ復旧するのかなど調査中だとのこと。台風12号以来、もう1つのルートであった県道34号線経由の一の水林道(被害の様子はこちら)も通行できませんので、当面、赤倉へは、迂回に迂回を重ねたルートでのアクセスになります。
ルート1:国道42号線飛鳥町→国道309号線五郷町→国道169号線神川町→
育生町側から県道52号線に入り、赤倉へ。
ルート2:国道42号線から国道311号線で紀和町へ→国道169号線小森ダム経由→
育生町側から県道52号線に入り、赤倉へ。
※紀和町から県道40号線で育生町へ行くルート、一部平谷付近で
片側崩落があり通行止めになっていますので(地元関係者のみ通行中)、
一般的には、上のルート2が安全です。
様子を見てプログラムの受付を再開できればと考えていましたが、とにかく復旧を待ちたいと思います。また、上記の迂回×2(苦笑)ルートで付近を訪れるかたにも、念のため気をつけていただきたく思います。大雨のあとは極力通らないとか。とにかく、川床があがり、地盤が緩んでいるため、これまではなんてことのなかった雨でも影響がでる可能性があるとのことです。
・・・は!!!そしたら・・・ あぁぁ。11月6日の丹倉神社の例大祭はどうなるかな。23日のどぶろく祭りも、ちょっとアクセスつらいですね(汗 催行されるのであれば、私はなんとしてもいくけど!
熊野では今日の夕方からけっこう強い雨が降っていて、緊張&不安な夜を過ごしているかたも多いと思います。前は、この程度の雨で不安になることはなかったのですが、今は、先日の水害で川床が上がっていたり、地盤が緩んでいたりと、これまでの状況ではないので、2次災害が起こらないよう祈る夜です。
さて、今日ご来店いただいた、とあるお客様。職業柄三重県内で相当いろんな海産物を食べたり、食通でおられるハズのお方・・・その方が、なんと!「このヒジキが一番美味しい!びっくりした!!」と言ってくださりリピート☆こりゃめっちゃ嬉しいよ〜♪ってことで・・・
【熊野の素干しヒジキ】 10g/160円 50g以上は10g/120円
熊野の豊かな魚付林が育んだヒジキを岩場で収穫し、そのまま天日干ししたもの(漁村製法)。市場に出ているのは蒸したり茹でたりしてから乾燥させているのがほとんどですが、熊野の漁村では昔からこのようにして保存したそうで、海のうまみ成分・マンニットが白い粉になって吹き出てきます。熊野灘の荒磯で揉まれ、干潮時には天日や潮風にさらされる厳しい環境で育つためコシが強く、収穫後も天日干しだけなので海の栄養分とうまみが逃げていないのが特徴です。
※魚付林とは・・・山が海に迫る、熊野。その海は、黒潮の海。暖かく湿った空気は大量の雨を降らし、山を育みます。そして山の養分は海へ還り、豊かな海を育みます。森からの様々な養分は、海では海草・海藻の養分となり、小魚の餌に。そして森が落とした影には、魚が集まる・・・昔から、漁師たちはそのことを知っていました。そうして、海岸際の森は「魚付林」と呼ばれ守られてきました。熊野の海岸線には、この「魚付林」が多く残っています。
※ヒジキとは・・・褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻。食物繊維がゴボウの約2倍、カルシウムが牛乳の約4倍、鉄分がホウレンソウの約7倍、マクロビオティックの概念では海草のなかで最も陽性のヒジキは、栄養価の高い海の恵み。ヒジキの市場では国産は10〜15%くらいが現状。そしてシェアの大部分を占める韓国産のうち95%以上が、中国産はほぼ100%が養殖。
ヒジキが育つ綺麗な海が、まだ、日本に、熊野にあること。そこで今もヒジキを採ってくれる人がいることを多くの人に知っていただきたいです。さらには、もっと国産ヒジキを採る人が増えて、食べる人が増えて、魚付林や、海を守っていける・・・そんな海熊野がいいなー
※場所により漁業権が設定されている海藻です。その区域では漁業権を持つ人しか採取できません。それ以外の区域でも、むやみに乱獲すると、海の環境を変えてしまうのでご注意ください。また、漁業権については地域ごとの漁業組合にお問い合わせください。
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今日は2ラウンド炒りました!(1ラウンド40分!!)・・・奥熊野の赤倉の山に自生しているお茶の木を、丁寧に手で摘んだ、赤倉番茶です。
熊野のお茶といえば番ですが、山間の集落では家の庭やそこらじゅうにお茶の木が生えていて、お茶摘みの時期は摘んだ後すぐに昔ながらの釜で炒って、揉んだあと、干したものを保存しておきます。そして呑む前にさらにじっくり炒るのです。
<詳しくは、こちらの記事をどうぞ♪>
木花堂では、熊野でもことさら美味しい♪と昔から有名な、赤倉番茶を仕入れ、出荷前にじっくり炒って販売しています。(炒り方は、赤倉の人にお墨付きをいただいて♪) 店内のブリキ箱を開けると、ふわぁ〜と香ばしいお茶の香りがする炒りたてを販売し、購入後すぐに飲んでいただけます。自宅で炒り作業をしていると、家の中が、いい香りに満たされるのも嬉しい。
こんな景色の中、育まれているんだもん、美味しいはずですよね〜♪ どうですこの野生っぷり。自然のパワー満載です。
お茶として淹れるほかに、熊野の郷土料理である茶がゆや、風邪や疲労回復に有効な梅醤番茶などにもすごくよい!
店頭で、レシピもお渡ししていますので、ぜひぜひお試しください♪
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これは県道40号線。熊野市紀和町から神川町を結んでいる道です。昨日、飛鳥町で用事を済ませたあと、災害後初めて神川町に行ってきました。 神川町を出たあとは・・・