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【熊野のムラ】 自称・日本一小さな観光協会、「嶋津観光協会」へ!


●和歌山県の飛び地「嶋津」
 この春に発行する奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNALの取材で、北山川を挟んで熊野市のお隣の、和歌山県の飛び地「嶋津」という集落へ行ってきました。和歌山県新宮市だけど、新宮市はおろか和歌山県と隣接していない、奈良県と三重県熊野市のなかにポツンとあるムラです。でももともとは、熊野のなかの、嶋津です。川を介して現在の熊野市側と、文化的にも交通上でも深くつながっていました。
  
●自称・日本一小さな観光協会
 その小さなムラに、Uターンで戻り、「平八工房」というユニークな陶人形工房を営みながら、集落の未来をみつめて行動を起こしたご夫婦を取材させていただきました。なんと観光協会をつくっっちゃったのです!名づけて「自称・日本一小さな観光協会 嶋津観光協会」\(◎o◎)/!
 紀和町の橋をわたって、ほんのすぐのところなのに、私自身、初めて来ました。そしてそこには、これまた魅力的な熊野らしい風景やスポットがありました。昨年の台風12号で大大大被害を受けましたが、その復旧と、嶋津の魅力の発信、嶋津ファンの仲間の広がり、そして新たな命の誕生・・・。

     
●次号表紙は、嶋津観光協会の愉快な仲間たち(笑)が表紙 
 紙面の関係で紹介しきれていない部分もありますが、来週あたりに発行予定のKUMANO JOURNAL、ぜひぜひお手に取ってみてください。発行の時にはまたupします。また、現在、KUMANO JOURNALの今までの記事を中心に、ホームページを作っています。そこには紙面に載せきれなかった情報も載せていこうと思います!