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熊野ふるさと倶楽部 発 フリーペーパー
『KUMANO JOURNAL』
設置協力場所・店舗リスト (順不同)
『KUMANO JOURNAL』の設置協力場所が、おかげさまで合計106カ所(県外44カ所、県内62カ所)になりました!
設置のご協力をいただいている店舗・施設様、そして設置募集にご協力くださっている方々、誠にありがとうございます。
※数に限りがあり、在庫が残っていない場合もあるのでご了承ください。その場合は、KUMANO JOURNALホームページよりダウンロードいただくか、返信用切手を送付いただければ郵送させて頂きます。詳しくはお問い合わせください。(今後継続して設置してくださる場所については、当方で送料負担させていただきます。)
KUMANO JOURNAL 制作チーム 連絡先
メール:kumano-furusato@live.jp (@を半角に変えて送信してください。)
今回は、和歌山県の飛び地だけど熊野市のおとなり嶋津の、「自称 日本一小さな観光協会・嶋津観光協会」さんが、和歌山県側の店舗・施設など幅広く声をかけてくださり、ご協力店が増えました。今まで、なかなかアプローチできずにいた大きな店舗や宿泊施設まで。。。ありがたいことです。また、熊野出身の方、または熊野にルーツがあり、昨年の災害に関してもボランティア活動にご尽力くださっている大阪の方など、直接お問い合わせをいただき、ご自身で経営されている店舗や病院に設置してくださることになりました。
郵便局については、三重県職員M氏がお知り合いを通じて声をかけ、設置可能な局にアポをとってくださいました。結果、松阪、大宮、熊野、尾鷲、鵜殿、の5局に設置させていただいております。
また、前々から気になっていた、渋谷PARCOにできた、全国のフリーペーパーを集めたお店「Only Free Paper」さんにも置いていただけることになりました!ここ、すごくおもしろそう。実家に帰ったときにでも行ってみよう。(「渋谷のフリーペーパー専門店 only free paperが面白すぎる件について」)
このほかにも、KUMANO JOURNALをお手にとっていただけるところが増えましたので、ぜひホームページをチェックしてください。
ここにいけば、『KUMANO JOURNAL』 があります!
設置協力場所リストはこちら(KUMANO JOURNAL WEBサイト)をクリックしてください。
・・・だんだんと紀伊半島内でも置いてくださっているところが増えつつあるので、設置協力場所が一目で分かるような地図をWEBにつくりたいなぁともくろみ中です♪
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きと熊野そのものをさらに深くおもしろく・・・
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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
http://kumanojournal.jimdo.com/
http://www.konohana-do.com/
昨日の段階では誰もが、半分あきらめかけていた今朝の天気。まぁ、見られなかったらそんだけのこと。見られないとしても、この現象は雲の上で起こっているのだから、イメージして、普段はあまり意識することのない、太陽系に生かされている地球だとかを感じようっと、思って、あまりがっかりしないぞ!と。
でも、熊野三山の神様の使いであり、太陽の化身といわれる、熊野のシンボル・八咫烏さんが味方してくれたのでしょうか(笑) たくさんの予想に反して、雲の隙間に太陽がのぞき、今朝は紀伊半島各地で金環日食が無事観測されました。
なんだかんだいっても、見られてよかった〜(#^.^#) だって、子供のころからのあこがれの、天体現象No.1でしたからね!
●太陽・月・地球の距離
見ているときは、想像よりも、太陽と月が立体的に見えました。普段は宇宙って地上から見ると平面的じゃないですか。あまりに遠すぎて。でも、「重なる」ことで互いの距離感に対するイメージがすごく沸きました。で、「あああああ。太陽系にいて、地球も月も回ってんだなぁ〜」と実感でき、自分の体が確かに感じているであろう引力やら、生かされている感覚に、しばしこの素晴らしい光景とともに身を置きました。
太陽の直径は月の約400倍。地球から太陽までの距離は地球から月までの距離の約400倍。この奇跡的な偶然?必然?によって、こんなシーンが見られる。・・・だけじゃなく、この距離間でなければ、地球の環境は今のようではなかったし、生命の誕生さえなかったかもしれないそうです。
そんでもって、太陽系すら、銀河の中で回っている。うちらの銀河系ですら、銀河団のなかで動いたり、それぞれ膨張したりで、とにかく動いている。私たちはいったいどんな動きをしてるんですかね(笑 つくづく、万物は無常だなぁと。
●天体ショーを楽しむ
そんな宇宙のなかの私たちを感じることができる天文現象は、けっこう頻繁にあれこれ起こっています。大き目の星が並んだり、流星群の時期だったり、私がときどきチェックするおすすめサイトは、こちら!
つるちゃんのプラネタリウム
ちなみに、6月4日には全国で部分月食が、6月6日には太陽を金星が通過します。
●太陽と、熊野。 月と、熊野。
それぞれ深い関係があり、さまざまな伝説が伝わっています。み熊野ネットにてそれらが詳しいのでリンクさせていただきます。
<太陽と熊野>
神武天皇東征における熊野上陸の伝説(太陽を背に上陸)
<月と熊野>
・ 三体の月 (中辺路)
・ 百夜月の伝説 (現 熊野市紀和町花井地区)
<太陽信仰と熊野>
・ 書籍「熊野の太陽信仰と三本足の烏」
八咫烏
このTシャツデザイン、イメージにドンピシャでした。
こちらは熊野市近辺で30枚限定で発売された、金環日食メモリアルTシャツ&八咫烏の羽ばたき!
思い出に、いかがですか♪
木花堂、千枚田キャンプ場、熊野市駅前物産館などで販売中。サイズと数量に限りがありますので、ご希望のかたはお急ぎください<m(__)m>
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きと熊野そのものをさらに深くおもしろく・・・
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4月12日にupしたこの記事を、情報更新のため再々upします。
観測に適した海岸沿いに位置する道の駅・うみがめ公園が、営業時間を早めにスタートするそうなので、紹介します。
国道42号線沿い 紀宝町の道の駅・うみがめ公園では、観測に来られたお客様のために、朝6時30分から営業を開始するそうです!地元産品もいっぱい。ぜひお立ち寄りください♪
遠くからお越しになる方、参考にしてみてください。
KUMANO JOURNAL 奥熊野旅マップ
<三重県熊野市周辺>
●名古屋発着の、丸山千枚田田植え見学&熊野古道や名所散策&金環日食ツアーは、
熊野市観光公社さんの企画で5月20日〜21日、名古屋駅発の熊野古道シャトルバスで。
旅行代金おとな17000円、こども13500円。
詳しくは、熊野市観光公社さんのページをご覧ください。
●リゾート熊野倶楽部 宿泊者限定の金環日食ツアーは、
宿泊者のみなさんで5月21日朝に行われます。参加費無料。
詳しくは、熊野倶楽部さんのページをご覧ください。
<和歌山県>
和歌山県といっても熊野市のおとなり、飛び地の嶋津地区では超おもしろそうなツアーが!
(嶋津地区については、KUMANO JOURNAL 6号をご覧ください。)
●「キンカン食べながら、キンカン塗りながら、キンカン日食を山の上で見よう〜
ついでに珍風景もみちゃおうツアー」
龍穴と呼ばれるすばらしい風景を眺めることができる嶋津地区の山に登り、金環日食を見学。
もしも曇天でも、絶景をもれなく見られます♪
詳しくは、嶋津観光協会のページをご覧ください。
そのほか、「橋杭岩 金環日食観測会」や、「本州最南端潮岬での観測会イベント」、「ホエールウォッチング+金環日食」(海の上で!!)などがあります。
詳しくは、串本で金環日食特設サイトのイベントページをご覧ください。
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三重県では、熊野市から紀宝町にかけて、20km以上続く七里御浜が、国道からも近いし観測しやすそうです。国道沿いなら道の駅などもあるので車も停められます。名所・鬼ヶ城も、いいかも!(P、トイレあり。)遠くからお越しになる方、参考にしてみてください。
KUMANO JOURNAL 奥熊野旅マップ
あとは、どうか晴れますように・・・♪
(以下、4月12日にupの記事)
こちらは、鬼ヶ城の上の岬の展望台からの熊野の海。
こちらは、熊野市街地のあたりの七里御浜。
そう。「海熊野」は空が広く、紀伊半島の東海岸・・・ 朝日が綺麗です。
そしてきたる5月21日の金環日食が見られるのは、まさにこの方角です。
●今回の金環日食の絶好のポイントは
さらにすごいことに。今回の金環日食、なんと金環帯の中心が、熊野市や東紀州一帯から串本へ沿うようにして通っているんです・・・これはスゴイ!!!スゴすぎ。
つまり熊野市や東紀州一帯は、金環日食を見る絶好のポイントとなり、ほぼ真円の金環日食が見られる、数少ないエリアなのです。
私は子どもの頃から天体関係が好きで、特に「金環日食」は、いつか見てみたい日食No.1でした(笑。だから今回のことを知ったとき、めっちゃ、「ラッキー♪」と思いました。
壮大な熊野の海と、金環日食を一緒に見られるなんて・・・これはかなり幸運なことだと!
都市部に住んでいるみなさん、最大食の時間帯の太陽の高度は30度前後ですから、建物の邪魔にならないようなところを探すか、ぜひ熊野市・紀南地方へお越しください!
(提供:アストロアーツ)
上の図に記した時間軸とは数秒異なるデータですが、サイト「日食ナビ」の熊野市のページでは、詳細に当日の状況をイメージすることができますので、ご覧ください。
たとえば、名古屋はこんなかんじ。大阪はこんなかんじ。金環帯は、東京や神奈川、千葉などを通り、紀伊半島南端をかすめ、南九州に抜けています。それらのエリアが、今回の好条件に恵まれた場所と言えます。関西、東海地方のかたはちょっと南におりて、熊野市・紀南地方へいらっしゃると、より綺麗なリングが見えますよ!
(提供:アストロアーツ)
●金環のリングになるのはほんの数分
日食自体は2時間半ほど観測できますが、リング状になるのはたったの4分ほどです。そのなかでも、ほぼ真円となる好条件に恵まれたエリアしか見ることができない、ほぼ真円の金環日食は、たったの1、2分ですから、見逃さないようにしましょう!
ところで日食中は太陽が隠れるので少し暗くなります。といっても、星が見えるほどの暗さではないのですが、、、当日の日食中、「金星」がいい位置にいるんです。金星は、太陽の近くにいる大きな惑星で、惑星の中ではもちろん、夜空全体でも最も明るく見える星。いつも太陽の近くにいるので、明けの明星(日の出前の東の空)か宵の明星(日の出後の西の空)で知られるような、程良く太陽から離れたポジションにいるときしか、肉眼では見えません。
しかし今回の日食中のポジション的に、日中の金星が肉眼で見えるかもしれないとのこと!どの程度の明るさかは分かりませんが、めずらしい光景が見えることは期待できそう。ちなみに木星は太陽に近過ぎて、観測は難しそうです。
●どのくらいラッキーなのか
今回の「金環日食」は、日本国内では25年ぶり。本州では、なんと129年ぶり!しかもこんなふうに日本列島を横切り、これだけ多くの人が見られるチャンスはなかなかないそうです。
次回は18年後の2030年に北海道で見られるそうです。でも、場所を特定して考えれば、ほんとうに珍しいことなんです。たとえば、東京で前回見られたのは、173年前。次に東京で見られるのは300年後。近畿地方でいえば、北東部で2041年に、南西部で2095年に。いずれにしても、私が生きているうちに熊野で見られることはなさそうです(^ ^ゞ
(参考:つるちゃんのプラネタリウム)
●どうやって見るか
まずは肉眼で直接見るのは危険(目を傷めたり失明の危険があるそうです。「こんな観察方法は絶対禁止」のページをどうぞ。)なので、専用フィルターを用意して、当日を待ちましょう♪
ここで買えます。(アストロアーツ 日食観察プレート)
(提供:アストロアーツ)
●方向はほぼ真東
そして東側が見晴らしの良い場所にスタンバイ。熊野市周辺では、食の開始の段階の高度が
14度なので、最初からちゃんと見たい人は海岸などがいいと思います。最大食のときは31度、食の終わりでは48度で、見上げるような高さになります。
始まり 6時15分頃 (14度)
最大食 7時28分頃 (31度)
終わり 8時53分頃 (48度) ※熊野市での見え方予想データ
熊野市から紀宝町にかけて、20km以上続く七里御浜が、国道からも近いし観測しやすそうです。
遠くからお越しになる方、参考にしてみてください。
KUMANO JOURNAL 奥熊野旅マップ
あとは、どうか晴れますように・・・♪
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奥熊野発フリーペーパー&奥熊野の歩き方
KUMANO JOURNAL WEBサイト
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熊野各地ではゴールデンウィークくらいからお茶摘みが始まります。集落によって気候が違うので、時期もまちまちですが、熊野市周辺で昔から美味しいと評判だった赤倉茶で知られる赤倉では、ちょっと気候が寒めなので、5月中旬からお茶摘みがスタートします。
お茶摘み中、こんな草エリアを見つけました。なんかツルツルしていて気もちいい草で。
で、思わず。
思わず寝転んでしまいました。
・・・気持ちよかったぁぁぁぁ。
周りに生えているのも、お茶の木です。
お茶摘みの様子は、木花堂のブログをどうぞ♪
・1日目
・2日目と、熊野のお茶について。
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きと熊野そのものをさらに深くおもしろく・・・
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