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16:30開場 17:00開演
チケット前売り¥3500(自由席・限定200枚)
*チケットの購入方法はこちらのページをご覧ください。
*中学生未満は無料 (ただし、指定エリア内へのご案内となります)
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創作レストラン「日和」オーナーの中尾さんとは、KUMANO JOURNAL vol2の表紙特集で、一緒に丸山千枚田を歩き、レストランの紹介などもした号でもお世話になりました。個人的にも、日和のディナーが大好きで、お店にも何度かうかがっています。天平秘境ツアーコンサート(今年の様子)のときに、彼女にも実行委員会としてお手伝いいただいたときに、この「がっこう」を気に入り、日和が5周年を迎えるにあたって、このイベントの企画を考え付いたそうです!
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KUMANO JOURNALの生みの親?であるNPO法人熊野ふるさと倶楽部では、2010年頃から神川町まちづくり協議会と協働して、この木造校舎の活用のためにいろいろなことをしてきました。(神川みんなのがっこうぷろじぇくと)
最初の掃除は、2010年3月30日。(そのときの様子はこちら。) かなり長い間掃除していない部屋が多かったので、このときは、廊下と、教室1部屋と、校長室だけの掃除で終わりました。そのあと、イベントやら体験やらをやるたびに、部屋をまた1つ、また1つと掃除していきました。といっても、木造の隙間だらけの校舎なので、しばらく使わないとまた埃っぽくなってきますから、何かイベントをやる前には、住民のみなさんと一緒になっての大掃除。
初めて講堂を大掃除して使ったのは、2010年9月に開催された、「天平 紀伊半島秘境ツアー」。(講堂の掃除の様子)(コンサートの様子) 今年7月にも開催されました。(今年の様子)
当初、こういったイベントを通して、とにかくこの「がっこう」の存在を知っていただき、ときどきこんなふうに使っていただけたらいいなぁと話していたのです。そして今回の日和さんによるオファー!なんだかすごく嬉しい。
熊野市からのアクセスは、去年の台風被害により遠くなっていますが、そんな熊野の山里ならではの雰囲気に包まれて、1日神川で、熊野の衣食住、そして上質な音楽に身をゆだねてみませんか?(^◇^) 神川の里をめぐるツアーも当日受け付けます!!
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奥熊野への旅のキッカケに、熊野古道歩きと熊野そのものをさらに深くおもしろく・・・
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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
http://kumanojournal.jimdo.com/
http://www.konohana-do.com/
かわいい招き猫の陶人形や・・・
個性的な花器や・・・
ずらりと並ぶのは、8月に新装OPENした、やきものや 可得工房!
紀和町に工房兼ギャラリーがあったのですが、熊野市駅近くにお引越し!ギャラリー兼工房(陶芸教室)として、見学しに行きやすくなりました。
オーナーは、陶芸家の篠原三枝さん。お話好きの、気さくで楽しい方なので、私も熊野移住直後からよくおしゃべりしに工房に立ち寄り、パワーをいただいていました!
土の自然なぬくもりがあったかい作品から、繊細な色使いの、まるで動きだしそうな人形たちまで、とっても見応えがあります。
場所はJR熊野市駅から徒歩2、3分。百五銀行とオータニメガネの間。
営業:木、金、土、日の10時~18時
電話:0597-89-6959
住所:熊野市井戸町619
陶芸教室 1レッスン2,500円
※つくりたいものに合わせて 回数が変わります。
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9月9日(日)、丸山千枚田 稲刈りの集いが開催されました。去年は、台風12号直後で、この丸山地区も含めたくさんの地区が水害で被災し、ライフラインが遮断され、イベントはもちろん中止。だいぶ遅れて、千枚田保存会と紀和町ふるさと公社のみなさん&ボランティアさんで収穫してくださいました。今年は無事開催!
わたしは前日まで4日ほど実家の神奈川に帰っていたんです。街中を数日うろうろし、夜に高速飛ばして、翌朝ここへ。山からむくむく湧きあがる水蒸気の雲と、おいしーい空気、鮮やかな稲穂の黄色、熊野の空間全部に包まれて、肺の中を一掃された気分!
棚田を眼下に、語り合う男たち 笑↓
わたしたちは、赤倉水産のオーナー田んぼで参加。田んぼに、思いっきり「水産」が面白い。(赤倉水産は、山里民泊あかくら を運営しています。1日1組限定のアマゴ料理が最高の、天空の宿!)
刈り取った稲の下には、花が咲いていた。 静かに平和に暮らしていたカエルやイナゴが、「なんだなんだ、何事だぁ」とうろたえて逃げ回る。
田植えや稲刈りの大きなトラクターが入れない、棚田。それでもその価値は、文化財として、観光地としての価値だけじゃないと、私は思うんです。棚田は、天然のダムのようなもの。その保水力、そして様々な養分を上から下に流し、独自の生態系をつくりだす。さらにそこでお米をつくることができる。まさに人の暮らしと自然の共存・・・。
その一枚一枚の棚田は、高度な石積技術と長い時間をかけて築かれてきた。耕作しなくなったら、草の根や動物によって、それらはすぐに崩れてしまう。一旦崩れてしまったら、容易にはもとにもどせない。
大きなトラクターが入れない、人の手で昔ながらの方法で稲作をしなければいけない棚田。それって、悪いことかなぁ?デメリットかなぁ?そうともいえないと思います。それをデメリットとしない方法と考え方があるのではないかなぁと。
で、いつか、この千枚田が、観光のためだけじゃなく、人々の暮らしに必要とされるときがまたくるかもしれない、そんなふうに思うのです。
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