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[住] 熊野在住・折形師範代手作り。心を包む・・・ご祝儀袋や、包みなど。

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今の季節を表すような。優しい色づかい。 
「折形」 とは、贈り物などを包むための日本の礼儀作法で、手紙、金銭、香、花、食べ物、などいろいろなものを包むことができます。その種類は3000にも及ぶそうですよ。一番なじみが深いのは、ボチ袋や、ご祝儀袋。今やコンビニに行けば売っているそれらの袋、もともとは、こうして和紙で丁寧に折って、先様を思いやる気持ちを込めるものだったのだそうです。
   
木花堂に、折形の包みを作ってくださることになったのは、新宮在住の、江戸折形師範代・玉置享玲(たまきりつれい)さん。先生との出会いは、1、2年前に熊野市の紀南ツアーデザインセンターで主催された折形教室でした。
  
玉置さんは、十数年前に師のもとで折形の研究補助をしたことがきっかけで、折形に出会い、その「形」に宿った「心」を表す作法に魅了されたといいます。熊野に戻ってからは、熊野川の川下りのガイドにも関わった時期がありましたが、今は新宮で折形の教室を開いています。折形は、ただの礼儀作法ではなく、東洋の自然事象など万物を表しているので、熊野にも通じるものがあると話してくださいました。
   
私も紀南ツアーデザインセンターでの講座が初めての体験で、その後、お店の関係でお礼をするときなどに、折ってみましたが、これは心を包むってことなんだなぁ〜と。そのカタチが本当によく相手のことや、中身のことを考えられていて、これを考案した日本人すばらしい!♪
   
玉置先生のところでは、予約制で教室を開かれていますので、ご興味のある方はぜひどうぞ!
(月謝制ではなく、単発でもOKとのこと。)
 
 玉置 享玲(たまき りつれい) 連絡先:090-8118-4896
   
さて。
木花堂では、先生が一つ一つ手作りした、ご祝儀袋(通常用と、婚礼用)、ポチ袋、並んでいます。

似ているものでも、よく見ると、1つ1つ折方が違っていて、すべて1点もの。1つ1つ、いや、1折1折に心がこもっていて、色づかいも様々で、手にとって見ていると、なんか癒される。あと、なんていうかこの「折形」・・・日本独特の「潔さ」が本当に美しい。
   
さらに、日数を頂ける場合は、お送りする先方の性別や好きな色・生年月日などをお聞きして、完全オーダーメイドのご祝儀袋のご予約も承ります。
   

こちらが「お年玉」という名前の、贈り物全般を入れることができるもの。立体的!しかも、型が決まっていて、お雛様のように右側が男性向けのもの、左側が女性向けのものになっています。
   
ぜひ店頭でご覧下さい。
  
近々、紀伊半島でつくられる手漉き和紙による作品展開も企画中です。お楽しみに!  



Hej hej         
  
  
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
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 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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[住] 新商品のご紹介その1 こだわりの木の名刺入れ


ガラスケースに並んでいるのは・・・
  
 
海山の中井木工さんこだわりの一品、名刺入れです。
   
裏にボタンがあって、ポチっと押すと、名刺が浮き上がって取り出しやすくなります。
  
←尾鷲ヒノキの蜜ろうワックス仕上げ
   
そのほか、尾鷲ヒノキの拭き漆仕上げ、モミジの白木(無塗装)、モミジの拭き漆仕上げ、の合計4種があります。
     
中井木工の中井智章さんは、地元の材にこだわって、おもに家具作りをしています。工房は、紀北町海山近くの、おいしい牡蠣がとれる白石湖のほとり。現在、日本で使われている漆の9割以上が中国産の低価格のものですが、漆も国産にこだわって、この名刺入れの拭き漆につかっているのは、岩手県の浄法寺漆というもの。
    
※拭き漆・・・木地の表情を引き立たせる漆塗りの技法で、木地に漆をしみこませて余分な漆を拭きとり、その後乾燥させるという工程を数回繰り返します。鉋で仕上げた木地は漆の浸透性が高く、強度と美しさを一層高めてくれます。
   
そんなこだわりの名刺入れ。中井さんの試行錯誤の結果、開閉もラクラク。
高級感のある仕上がりだけど、重すぎない存在感
仕上げがとても丁寧なので、手触りも最高にいいです。
ぜひ、店頭でご覧になってみてください。
   
・・・オンラインショップでの販売は、準備中です。
   
   
   
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KUMANO JOURNAL が『BEST GRAPHICS 03 FREE magazine』に掲載されました。


アルファ企画さんによる、全国のフリーマガジンのデザインを集めた『』BEST GRAPHICS 03』に、なんとなんと・・・・
   
KUMANO JOURNALを掲載・紹介いていただきました!!! 下の列の左右に、去年の2つの号の一部が載っています。
   

ページをめくると、全国のフリーマガジン・フリーペーパーがずらり。めくっているだけで楽しいし、参考になる。。。 私はもともとデザイナーとかじゃないのに、こんな素晴らしいデザインや企画モノの仲間に入れていただけるとは。いつもKUMANO JOURNALにご協力くださってるみなさん、本当にありがとうございます!!!
   
ただいま、記念すべき?10th issueとなる、2013春号を制作中!お楽しみにー!!!!
   



  
Hej hej    
  
  
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[聖地・奥熊野] cultraツアー『誰も知らない熊野へ。聖地・熊野の表と裏をめぐる旅』のみなさんとの出逢い


そして24日(日)、14時にお店を閉めさせていただき、再び赤倉へ。(ご来店くださったかたには申し訳ございません(+_+)。 しかしこの日は、なんとなんとー!!博報堂プレゼンツ×JTBによる『cultra』 culture×travel というアートやカルチャーに生で触れるプレミアム旅シリーズの、第1段がこのゲストトラベラーとともに、熊野へ!というすごい企画に、現地の人(?)として同行させていただいたのですっ。内心、ドキドキでした(+v+) 
宗教人類学者・植島啓司さん × 写真家・石川直樹さんと一緒に、1日目に「表熊野」として熊野三山を巡ったあと、2日目に「裏熊野」である奥熊野は赤倉へ到着し、まずは丹倉神社を参詣するみなさまに合流しました。写真は赤倉水産の中平社長が、神社についてご案内しているところ。
   

     
そして大丹倉へ・・・・・・・・・

   

下からも大丹倉を展望。一番前右側で三脚を立てているのが、写真家の石川直樹さん。
   
夜は、熊野倶楽部での夕食会に参加させていただきました。
カメラマンの方が撮影した当日の写真をスライドで流して、笑いも出つつ、なごやかに。ゲストのかたが撮影した写真を、石川さんが講評するコーナーや、植島先生と、現地の人である中平さんとの対談コーナーなども。(写真左)
   
みなさんがお手にとってくださっているのは、KUMANO JOURNAL・・・>゜))))彡 石川さんも見てくださってる〜(感・動っ) ゲストのかたはマスコミ関係者の方が多く、そのほか医療従事者や大学の先生(なんと私の出身大学と同じで、お互いびっくりでした)、ワインバー経営者など、各方面の第一線で活躍されているかたばかり。
   
そんなみなさんに、KUMANO JOURNALをお手にとっていただけて、激励&応援、すごくうれしかったです。
実際に、今後の話などもいただいたり。
みなさん、ハートが暖かいかたばかり。こういう田舎とのつながりを大切にしたいとのことでした。 
  
      
←奥熊野についてみなさんへ語る、赤倉水産の中平社長の後姿。。。
   

翌日は、まないたさま へ。 これは急きょツアーに組み込まれたのですが、みなさんすっごく感動しておられました。BRUTUSのクルーもここでも一生懸命撮影してくださっていました。
このcultra熊野ツアーの様子は、BRUTUSの来月発売号に掲載されるそうで、めっちゃ楽しみですっ   
      

大型バスが入らない まないたさま の鎮座する池川へ行くために、中平さんの声掛けで、くまどこさんと、kumateng会長・石本果樹園さんも車を出してくれました。
  
みなさんとは、三重交通バス乗り場でお別れ。このご縁を無駄にせず一歩一歩さらに歩みを進めていきたいなぁ〜
   
←右上 植島啓司先生  
前列の右のお2人は赤坂のワインバーNIGOの店長さん&スタッフのかた。実家帰ったときとか行ってみたい!
  


マスコミ関係者のかたは、これまで和歌山県側の熊野は何度も行ったことがあるが、奥熊野は初めて、というかたばかり。今回のツアーは奥熊野にとって本当に大きな意味があったと思います。
      
今回のご縁をくださった植島先生と、もともとは植島先生とのご縁をいただいた三重県立図書館の平野さんに感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
   
しかし、濃い3日間だったーあ。
  
木花堂には新商品も続々入ってきているのですが、紹介記事が追い付かず。でもでもお楽しみに〜
KUMANO JOURNALの最新号制作も今日から佳境に入りますっ
  
おしっ 花見に向けて適度にがんばろう。
    
    

植島啓司さんのコラム「愛・賭け・遊び」


石川直樹さんオフィシャルサイト
  
心を耕すプレミアム体験の旅「cultra」 第2弾の情報もあがっているようです。
    
集英社新書ビジュアル版 『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』(amazonにリンク)の(植島啓司著)  
   











    
木花堂オンラインショップ
  
ただいま旬。
  
お猿さんとにらめっこして育てられた、熊野須野さんのあまなつ

  
   
  
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[食] 今年も、熊野の小さな海辺の集落・須野から甘夏が届きました。

記事の前に、お知らせです。
本日、
● 3月23日(土)は、11時〜15時までの短縮営業とさせていただきます。
また、明日
● 3月24日(日)は、11時〜14時までの短縮営業とさせていただきます。

     ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
      
   

今年も届きました! 須野の濱田さんの甘夏・・・
   

おいしいです<゜)))彡
酸っぱさのなかの甘みが絶妙だし、めっちゃプリプリしてる。かんだ時に出てくる果汁の多さがすごいです。

海辺に開けた小さな集落・須野の、40年以上農薬・除草剤不使用の段々畑で、濱田さんがお猿とにらめっこしながら育ててくれた甘夏。
   

去年の夏に訪れた、その甘夏の段々畑。苔や植物でみずみずしく覆われ、いい空気が流れていました。
   
甘夏が成っている今の時期にも、訪れて写真を撮りに行きたいなと思いつつ、まだ行けてません。













農薬など使っていないので、皮も安心してご利用いただけます。
今年も、オンラインショップで受け付けいたします。
4月中旬ごろまでで、なくなり次第終了とさせていただきます。
ぜひご利用ください♪
   
あ!店頭でも、量り売りしています。
  
   
木花堂オンラインショップ
  
お猿さんとにらめっこして育てられた、熊野須野さんのあまなつ

  
   
   
   
   
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熊野の[梛]の葉・・・恋♪のお守りがとどきました。


この写真は、熊野速玉大社の梛の大木です。梛(ナギ)は熊野のご神木で、熊野各地の神社で、梛の木をみかけます。熊野巡礼者は、熊野詣の帰りに袖や笠につけて、魔よけやお守りにしました。また、熊野信仰を庶民に広めた熊野比丘尼たちも、この梛の葉に熊野の神様が宿っているとして、布教しながら配ったりして熊野信仰を広めたそうです。
   
葉っぱが特徴的で、葉脈がタテにのびており、横にしてひっぱっても、なかなか千切れないほど強いです。(縦にしてちぎったら、切れます)
   
その葉っぱの丈夫さから、「男女の縁が切れないように」と、女性が手持ちの鏡の裏に入れる習慣があったそうです。
  
また、梛の葉は、裏も表も同じようなので、夫婦で持っていると裏表のない夫婦でいられるとか、縁が切れないなどといわれ、かの源頼朝と北条政子も、1枚ずつ持ってお守りにしていたと言い伝えられています。
  


↑「熊野新道」さまの商品ページから写真借用させていただきました。ナギについて等、詳しくは、熊野新道のページ

そんな梛の葉を、大切に持ち歩けるようにと考えた、み熊野ネットのてつさんが、1枚1枚、日本の伝統作法「折形(おりがた)」の方式で包んだものが、こちら!


向井ふとん店さんの、市木もめんのお守り袋にピッタリー♪ 葉っぱが透けるように、トレーシングペーパーをつかって、「折形」の作法で包んであります。
  

この写真の右側のほうに揺れているのは、ナギの葉ピアスをモビールにしたもの。ナギの葉ピアス&ペンダントも、人気です。今回の、お守りは、さらに気軽に、熊野ならではの恋のお守りとして、ご夫婦やカップルで。また、ご縁が続くようにとお友達同士で、お持ちになってはいかがでしょうか。
   
トレーシングペーパーで包んだものは、 200yen
市木木綿のお守り袋 とのセット価格   700yen (お守り袋は単品購入の場合は550yen)
  
です。
  
ナギの葉のお守りについては、製作者のみくまのネットさんのページもご覧ください。
    


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[山] 念願の!ガンガラ滝経由、妙見参道トレッキング。


滝巡礼 〜森と水をめぐるトレッキング〜」でもガイドさせていただいている、ガンガラ滝へ続く道沿いで、岩を覆う苔に目を奪われながら・・・ 念願だったトレイルを目指しました。
  
ガンガラ滝へ続く道は、昔から多くの人が祈りをささげるために歩いた、妙見山へと続く参道です。さらに、かつては滝の奥に製材所があったそうで、木馬道(きんまみち:木材を搬出するための道)としても使われてきた、生活道でもあります。だから道の脇が石垣で固められていたり、吊り橋の跡があったりする、これも古道です。
   
メンバーは、我らが隊長M嬢と、最近ときどき山でご一緒させていただくMさん。AM8:45出発!

      
いつもは飛び石を渡るのですが、前日の雨で増水していたので、靴を脱いで、禊がてら(笑)川を渡りました。
  
でも、冬の川はやっぱ冷たい!たった5mくらいなのに、一気に感覚がなくなりました。。。!

耳島様にごあいさつし、先へ進みます。
  
耳島様については、こちら
   

ガンガラ滝を通り過ぎると、静かな川沿いをしばらく歩きます。本来なら、ここらへんで川向うにわたると道があるらしいのですが、リサーチ不足につき、川の左側に道がなくなった時点で、隊長が地図を読みながらエスケープルートをとることに。
    
藪漕ぎ&急登。
   
最近話題の、真ダニのウィルスが気になった・・・(汗
   
ほどなくして、気持ちいい尾根に出ました!時折左側に景色が開けます。

   
そして分かれ道。
まっすぐいくと、札立峠のほうへ縦走できるらしいけど、それはまた今度!
  
ここで右折し、この横道入ると、本来の参道ルートに合流するはず、と隊長。で、そのとおりでした!
  

すると、何かの力を秘めているかのような存在感の凄い、巨大な岩壁が出現。このあと、こんな岩壁や、巨岩が乱立する風景が続きます。歩きながら、ただただ見惚れるばかり・・・ 
   

    

  

    

やはり足元は、石垣で固められています。長年、道を維持してきた、昔の石工職人の技。
   

  

   
割と綺麗に残る、炭焼き窯跡。

  
道中で雨に降られたりしたら、昔の人が雨宿りをしたかもしれない、そんな洞穴。
   

   

Mさん発見!ギンリョウソウの芽吹き! コダマみたいだ。
   

この落ち込んだ谷(滝というほどでもないけど、プチ滝。)の、向こう側とこちら側に、石垣が残っていました。橋がかかっていたようです。今はないので、気をつけてわたる。
  

気持ちの良いトレイルは続きます。
  
そして、PM0:30、妙見山にとうちゃーく!一部、参道ルートから外れたけれど、無事着いてよかった!隊長の地図読みのおかげです。

   
妙見山頂には、巨岩がご神体として祀られています。お参りしてから、近くでランチ。
   

そして約3kmの山道を下り、御浜町神木の集落に到着!
   

   
神木の原地神社でお参りして、ゴール♪


   
この地方では妙見信仰がとても盛んだったそうで、熊野市・御浜町のいろいろな方向から妙見山に向かう参道がありました。その一つ、でも近年はなかなか歩かれることもなかっただろう、育生町側からの妙見山参道は、どんな道なのか、道が残っているのか、わかりませんでした。
赤倉水産の中平さんが、猟のため山に入ったときの情報を頼りに、とにかく入って、ダメなら戻ってこよう、ということで行ってみたのですが、結果・・・
滝や川、自然林、いくつも現れる小さな沢、そして巨岩など、「プリミティブ」な雰囲気があり、神秘的なトレイルでした。そして、沢や岩清水が多いのか、苔も多く、モイスチャー。すっごく素敵なトレイルでした!
    
県道52号線のガンガラ滝入口から、妙見山まで約4時間弱。でも、途中迷ったりもしたんで、ちゃんとルート整備できれば2、3時間で行けそう。赤倉水産の中平社長によると、昔は、茶粥を仕込んでから妙見山にお参り往復し、帰ると出来上がった茶粥を食べた、っていう話も伝わっているらしい。昔は竈でゆっくり炊くにしても、往復で2時間とか、昔の人の足ならそんな感じだったのかも、と言っておられました。
   
またこの道や、この道からの派生ルート、踏査したいと思います!

  
   
   

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[童集乃村] 赤倉のCM映像が、「すごいやんか三重の田舎CMコンテスト2012」最優秀賞に!


山里民泊あかくら(赤倉水産)さんが、応募していた、「すごいやんか三重の田舎CMコンテスト2012」というのがありまして、なんとなんと、最優秀賞=トップ!!をいただいたそうです。県内の方はこのニュースをすでにご存知かもしれませんが、山里民泊あかくらのホームページで見られるようになったので、県外のかたもぜひご覧ください(^o^)丿
   
先日の、津で行われた表彰式の様子は、社長さんのブログ「あかくら日記」の記事「やったぜ」で、どうぞ〜。

←表彰式の帰りに、木花堂に立ち寄って嬉しそうに表彰状を見せてくれた、中平社長♪
   
映像の作者は、私もとってもお世話になっているTさん。さすがです〜!(^^)!

     
童集乃村産・生姜パウダー については
木花堂の特設ページ
   

その取り組みについては、
童集乃村活性化協議会のページ
  
をご覧ください。
  
   
   




赤倉に来てから15kg痩せた!裕さんのブログ 『聖地・赤倉の暮らし
   
奥様のともさんのブログ 『女子力upブログ in kumano』   
     
   
   
   
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[食] ちょっと贅沢に・・・石本果樹園のしたつづみかんに、したつづみ!


品切れとなっていた、石本果樹園さんの「したつづみかん」。今シーズンものが入荷しましたよー。このミカンジュース、ファン多し。
  
「したつづみかん」は、その名のまんま、舌でじっくり味わってほしい、おいしくて思わず舌鼓を打ってしまうミカンジュース。ミカンジュースって、甘いものでも独特の酸味が舌に残ります。だから舌で味わうというより、ゴクゴクと、喉を鳴らして飲むことが多いです。それはそれでおいしいですね☆ 
   
でも、「したつづみかん」は、木成り完熟ミカンを、さらに50日間追熟することで酸味がほとんどなくなり、独特の旨みと、とろみが出ているので、こんなグラスに入れて、舌でじっくり味わうことができる、ちょっと珍しいミカンジュースなんです。ちょっと贅沢なプレゼントやお土産として、いかがですか?
    
   
パッケージデザインは、地元高校生のアイデアを、地元デザイナーが実現したもの。
   
720ml 1,500yen
   
   
「したつづみかん」について詳しくは、
石本果樹園のブログをどうぞ。
   
   
木花堂オンラインショップページこちら
   
石本果樹園オンラインショップページこちら    

     

うーん。やっぱりおいしい。甘くて小ぶりのミカンの果汁そのものの、さわやかさに、「とろみ」が加わっているので、少しずつ口に含んで味を楽みたいかんじ。
 

熊野古道・浜街道がちかくを通る、紀宝町の、石本果樹園。南国・熊野の太陽の光と、目の前の海からの潮風をいっぱい浴びて育ったミカンの、ちょっと贅沢なジュース。
   
おいしいですよ〜
   
  
   
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[食] お米や穀物のこと。(玄米量り売り継続中〜 そして玄米や麦・大豆などのポン菓子も人気♪)


 今日は、木花堂のお米とか、穀物系のことを。   
 奥熊野の桃源郷・碇の松田さんが育てた、自然栽培米「碇の土のチカラ」 、オンラインショップでは完売してますが、店頭では残りほんの少しですが、量り売しております。少しでも多くの人に、松田さんのお米作りのことを知っていただきたくて、残り5kg弱だけ販売継続することにしました。松田さんのお米作りは、昔のサイクルでやっているので田植えは6月頃、準備は4月ごろから始めるそう。今年はときどき取材に訪れて、ブログでも紹介できればと思っています。
 
 あと、熊野市有数の観光スポットでもある「丸山千枚田」、ただいま25年度の棚田オーナー募集中だそうです。私は去年までは赤倉水産さんのところで登録してもらっていましたが、今回は木花堂×KUMANO JOURNALが参加しているkumatengのメンバーで登録する予定!丸山千枚田は棚田だから、山の斜面に田んぼができたようなかんじ。見晴らしもいいし、そこに立って作業するの、気持ちいいですよー♪ いろんなイベントも。詳しくは、紀和町ふるさと公社さんのHPをご覧ください。
   
 さて、お米など穀物系では、本宮の田口さんがつくる、懐かしのポン菓子が人気♪

定番の白米のほかに、玄米、麦、大豆があります。田口さんは、本宮でお米と麦を無農薬栽培していらっしゃいます。このポン菓子のお米は、田口さんが無農薬で育てたもの。麦は、同じく本宮の松井さんが無農薬で育てたもの。大豆は、国産のを取り寄せしているそうです。
麦や大豆は珍しいので、品薄になることも多々。穀物の味わいが体にやさしいお菓子です。
  

見た目は甘納豆みたい。でも、サクサクっポリポリっ 大豆の味がしっかり!
   
田口さんも松井さんも、熊野本宮へ移住して農業をしています。
麦の収穫は晩春〜初夏だとか。黄金色の麦畑、一度見に行きたいなぁ〜 そんで、手を広げて麦の稲穂を撫でながら、走ってみたい(笑 
ポン菓子の実演の様子とともに、取材レポートを今度紹介したいと思います。
      
  
   
   
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