<< November 2013 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

【わけあり】 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 見た目は悪いけど中身はOK

※明日12月1日(日)は臨時休業いたします。ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承ください。

柳谷ゆずくらぶの、原種柚子。 
おかげさまで、通常品は、残り数キロとなっています。

そんななか、ちょっと見た目は悪いけれど中身はOK!な、
「わけあり柚子」が届きました。
自然栽培なので通常品でも市販のものより傷や黒点が多いのですが、
その「わけあり」なので、表面のほとんどに傷がついていたり、
カタチがいびつだったりします。
見た目は悪いけれど、ちゃんと実がなった子たちを無駄にしたくない・・・
ということで、
果汁用・柚子風呂用・種の利用などにお使いただければと思います。
(わけあり:690円/kg)
   
柳谷のお母さんによる、「柚子味噌」「柚子茶」のレシピ、「柚子化粧水」の作り方も一緒に同封します。ぜひお試しください。

   
木花堂オンラインショップ

 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 1kg当
通常品&わけあり品 





●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/
   
   

晩秋の桶屋さんへ


27日は、中辺路・本宮方面へ仕入れに。
本宮→中辺路のR311は紅葉がすごく綺麗でした。

仕入れ1軒目は、桶濱さん。
干柿がちょろんと干してあった。
この季節の、好きな景色のひとつ。
   

濱次さんは、いつも外で作業しています。
「寒くないですか?」と聞いたら、
「寒いと思ったことはないなぁ」・・・ かっこいい。
   

「ほらほら、これが"正直する"ところや」
と、前に教えてもらった 桶職人ワード が。
この、板材は、桶の側板になるもので「クレ」と呼びます。
桶をきれいに丸くするために、
「クレ」のカーブの角度が重要で、
この作業のことを"正直する"と呼ぶのだそうです。
人間と一緒で、正直にしないと後で(水漏れなどで)困る、という
由来じゃないかなぁとのこと。

この日仕入れた5合おひつの1つは沖縄へ、今日旅立ちました。

これまで北海道や東北、日本各地からご注文いただいていますが、
雨の多い熊野の木の特徴で、水に強い材をつかっているので
お手入れもしやすいと、好評いただいています☆
お客様からいただいた感想メールを伝えたら嬉しそうにしていました。
わたしも嬉しかったです。


  
●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/
    

柳谷ゆずくらぶの、自然栽培の原種柚子、のこりあと少しです!


柳谷ゆずくらぶの、原種柚子。
ここんとこ、私もほぼ毎日料理などに使っています。
そろそろ、絞りためて柚子酢ほか、柚子味噌など保存用のものを
つくらなければ☆

そろそろ霜が頻繁におりてくるので
収穫も終わりに向かっているそうです。
というわけで、残り12、3キロほどの在庫になっています。
ありがとうございます。

   
  
店頭では、100g/84円 (小ぶりなもので1個あたりが約100gです)で、
量り売りしています。

  
オンラインショップでは、梱包代などの兼ね合いもあり、1kg/945円(送料は別)
という価格で販売中です。
柳谷ゆずくらぶのお母さんからの、「柚子化粧水」「柚子味噌」「柚子茶」
のレシピと一緒に、お届けしています。


   
木花堂オンラインショップ
 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 1kg当
   
   

今年、とても興味があるのが、
リモンチェッロならぬ「柚子チェッロ」
これを作るには95度のお酒がいるのですが。。。
熊野に売ってるかな?(・o・)





  
●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/

すてきな森と海があるんです。


とある休日、歩いて買い物に出かけました。
森のなかの遊歩道を歩いて帰ることに。
家の近くの海の森はときどき歩いたりジョギングするのですが、
川を挟んでこっち側は初めて。


緑のトンネルだっ
   

七里御浜沿いに続くこの森は、
もともとの自然の照葉樹林+江戸時代に植えられた松林で
できています。(松は、マツクイムシでだいぶ減ってしまったそうです。)
もともとは、もともとの照葉樹林なわけで、これがもっと広く広がっていたらしい。
カシ類とか、立派な巨木もあるし、
ムカゴとか、食べられるものも発見できたり、いろんな植生が楽しいのです。
川のこっちがわも、いいなぁ。
   

だけど、いつもの海らへんに差し掛かかって驚愕。
数か月ぶりに来たのですが、
この写真のように、もう、御浜小石はこんなに少なくなってしまっています。
数か月前と比べて、激減。
ここ数年、激減してきましたが、この日見た浜は、
本当に前の面影とがらりと変わっていました。
私が熊野に移住してきたころは、こんな砂浜みたいなところ、
どこにもなかったのに。
子どもの頃は、山のようにうねった石浜を超えて、
ようやく波打ち際につくくらいの浜だったのに。

10年後には、このあたりの浜も無くなっているかもしれない、
と思うとなんとも寂しいです。
(紀宝町のほうからじょじょに浜が痩せてきている)
  
熊野の山から流れてきたいろんな色の小石を、
飽きもせずにかわるがわる手にとって、見つめたり投げたり宝物にしたりしてました。
子どもの頃から、そして今も。
ここの小石の浜が大好きなので。。。

ダムだとか、いろんな原因があるのだろうけど、
何千年も何万年も在り続けてきた景色が、
ここ10年でこんなに変わるっていうのをこうして目の当たりにすると、
嫌でも実感します。
人間がしてしまっている、地球への仕打ちを。

近い将来、私もいよいよライフスタイルを変えたい・・・
ずっと思い描いてきたライフスタイル。
でもまだ今は・・・

と、浜に寝転んで、あれこれ妄想にふけりました。



●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/

 

OPEN前に、ちょっと神木の、みみずく工房さんとこへ取材に。
 
のどかだねー。
ここは自宅から車で15分、ここから店までも15分の、御浜町の神木っていう集落。
その昔、花の窟神社から宝物が熊野本宮へ移される際に、
その行列を村人たちがサカキを降って歓迎したから、
神の木→神木(こうのぎ)となったといういいつたえがあるところ。

ものすごい雰囲気のある不動の滝や、
頂上にご神体である巨岩を冠する、妙見信仰の山、妙見山などがあるところ。

ここで、百姓のかたわら、市木木綿や、鹿角をつかって、
すてきなものを作ってくれている「みみずく工房」さんの取材で訪れました。


鹿の角は、毎年春になると、自然に抜け落ちて、生えかわります。
その落ちている鹿角をつかって、アクセサリーや道具をつくっています。
写真は、なんでしょう?
近々、ご紹介します!(^^)!
  

リゾート熊野倶楽部では、シフォンケーキづくり講座の講師をつとめたり、
野菜を、いこらい市場におろしたりと、
すごいバイタリティの、辻さん。

みみずく工房さんの鹿角アクセサリー@木花堂オンラインショップ

こんど、雑誌ふーどらのコラムで紹介させていただきます。

神木では、畑にぽつぽつ人がいて、みなさんそれぞれに作業していて、
のどかな時間が流れていました。

お土産に採れたてのサツマイモまでいただいて、
OPEN前にそんな時間を眺めて、小さな幸せを感じた朝でした!(^^)!
  
  
  
●ただいま旬●売り切れ次第終了●おはやめにー!!

   
木花堂オンラインショップ
 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 1kg当

    
自然栽培米「碇の土のチカラ」   

昔の農サイクルなので
6月田植え、10月末に収穫した、
新米です。



 

●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/



毎回届くのが楽しみな、ぐるり農園の野菜たち。
 
最近かあお願いしはじめた、「ぐるり農園」さんの野菜たち!
熊野川のほとりの小さな集落、和気というところで、
移住してこられたご夫婦が、
農薬・化学肥料・遺伝子組み換えのものをいっさい使わず、
自然栽培で育てています。
「レンコン」は、休耕田を利用して栽培しているそう。

毎週 or 隔週 など選べて、旬の朝採野菜を、
熊野市内には配達、遠方には宅配で届けてくれる。
地元野菜が買える市場やファーマーズマーケットは閉店が早いので、
仕事帰りには行けないことが多かったので、
宅配は助かるー!(^^)!

私は、そんなにめっちゃ料理上手ではないから、
ときどき忙しさに怠けて、手抜きしてしまうことがあるわけです。

でも!
健康で生命パワーあふれる野菜たちが家にやってきたとあれば、
この子たちのいのちをはしっこからはしっこまで、
丁寧に料理して、最大限味わいたくなります。
ちょっと疲れた日でも、「さぁー何をつくろうかな!?」と
わくわくします。

旬の野菜のつめあわせが届くので、
それで足りないぶんは近くの市場やファーマーズマーケットで買い足しします。


届いた日の夕飯。
ぐるり農園のにんじんで、豆乳ポタージュ。
にんじんです!!!!!!!!って味がすごいするっ。
   
(上にのってるクレソンは、赤倉に自生しているやつ。
      今、時期みたいでにょきにょき生えてきてます)

+洋風鍋+なぜかイカの刺身(笑

これらのレシピ元は、クックパッド(^^ゞ

でも、ぐるり農園さんの野菜には、野菜の保管方法やレシピもついてくるのがうれしい。
次回のお届けが楽しみです!

新宮市の自然食品店「こけこっこ」さんに
ときどき野菜をおろしているほか、
まだ宅配も受付中とのこと!ぜひチェックしてみてください。
ぐるり農園 FBページ (アカウント持ってなくても閲覧できます)
https://www.facebook.com/Gururinouen





●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/

 
冬の花火@七里御浜


22日(金)尾鷲市〜熊野市の高速道路が開通した記念の花火が、
熊野市の事業であがりました。
15分くらい。海上自爆も何発かありましたよ!

去年お店に来て下さったお客さんで、
今年は育生町のどぶろく祭のための来熊した2人がちょうどご来店。
一緒にお店の前で見物しました。
堤防の人影を見てびっくり。
けっこうな人が集まっていました。
冬の花火もいいもんですね。

年度末まで、あと4回、あがります。

12月20日(金)、1月24日(金)、2月21日(金)、3月21日(金)
各回ともAM8:00〜(15分程度)、雨天高波中止

お問い合わせ:熊野市観光スポーツ交流課 0597-89-4111

上記の花火DAYは、花火が終わるまで、お店をOPENしようと思います。
(事情によりできない場合はその際にまた告知します)

モスバーガーから尾鷲方面に30mくらいのところに、
うすぼーんやりと光るお店があったら、木花堂です。
(あまり明るくないので、よく見ないと見つからないかも。。。苦笑)

花火見物がてら、ぜひお立ち寄りください。



●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/
  
   

スペインのアストルガ市カミーノ・デ・サンティアゴ友の会ご一行様、熊野古道へ!


昨日は、「道」として世界遺産に最初に登録された、
サンティアゴ巡礼路の要衝にある町「アストルガ市」の、
カミーノ・デ・サンティアゴ友の会のご一行様9名が
那智を巡るお手伝いでした。
  
友達でありガイド仲間である植野めぐみさんがメンバーになっている
「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」が設立5周年を記念した
写真展&記念行事に参加するために来日し、
会長の森岡朋子さんが、
「日本のカミーノ(道・巡礼路)も見ていただきたい!」
ということで、計画されたのが、今回の伊勢・熊野旅です。

当の植野めぐみちゃんは、現在エベレスト街道を旅しているため(笑)、
私が英語でのガイドとしてお手伝いさせていただきました。
  
しかしスペインのかたの明るいこと明るいこと。
朝っぱらからテンション超高い!!(笑

かつて28人の僧が極楽浄土をめざし
渡海した出発地、補陀落山寺。
日本人ですら理解を超える、
捨身の行。 補陀落渡海。
ご住職の熱い説明に、みんな
目をまんまるくして聞いていました。
違う宗教を理解しようという気持ちが
ひしひしと伝わってきました。
     
大門坂の出発、山伏さんがホラ貝で。
友の会のメンバーである山伏さんが
熊野修験の山伏さんに連絡して
このツアーに同行してくださることになったそう。

山伏のIさんは、熊野修験の山伏。
私が那智勝浦観光ガイドの会でガイド見習いとしてお世話になっていたときに一緒だったかたで、久しぶりの再会でした。
   
ホラ貝の音色が、すばらしかったです。
    

大門坂の石畳に差し掛かると、山伏さんのおかげもあってタイムスリップ。
観光のかたで平安衣装を着ているかたもいて、
アストルガご一行、「すばらしい・・・!!」と夢中でシャッターをきったり、大興奮(笑
   

平安衣装の女性たちも快く撮影に応じてくれて、
撮影会はつづく・・・(そしてウォークは進まない 笑)
   

山伏さんたちも、大門坂を歩きながらホラ貝を吹いてくださったり、
撮影には全く快く応じてくださり、本当にみなさん感動しっぱなし。
もちろんこの重厚な石畳や、巨木たちにも・・・・
   
さぁあとは上まで400段ちょっとの階段だよ~ってところで、あれ?みんなわ?と思ったら・・・
日本の観光地ならではの、
写真パネルでまたまた大興奮!
「おれもおれも」
「次わたし」
と、しばらく続く・・・笑


     

まずは青岸渡寺にお参りし、本堂で祈祷をしていただきました。
副住職の高木亮英さんの、「異なる宗教がひとつになって平和を祈りましょう」とのお話に、みなさん感激していました。
西国観音巡礼の第一番札所であり、熊野三山に位置する那智山青岸渡寺の
副住職で、明治初期に一旦廃絶された熊野修験を復活させた高木亮英さんと、
サンティアゴ巡礼路の要衝アストルガ市の友の会会長のファンカルロさん、かたく握手!
東西カミーノの友好のシーン!!
ということで、またまた撮影大会(笑
   


そして那智大社にお参りし、
那智の滝へ降りてゆき、、。

大門坂スタートが9時30分。
那智滝前バス乗車が15時45分。
1日たーっぷり、たーっぷり、
那智山を堪能しました。

もう全メンバー、目がキラキラ。
石畳、山伏さんの衣装、お寺の建築、
線香のけむり、神仏の話・・・
石にかけられたしめ縄・・・
私が操るお箸テクニック(笑

カミーノにつながる人たちのピュアな感性と、とことん人懐こいキャラに、虜になってしまいました。
熊野古道をはじめ日本の街道も、そこでの出会いが本当に素晴らしいのですが、スペインのカミーノ、いつかきっときっと、行ってみたい。そしてまた彼らに、道の途中で出逢いたい。
すばらしい1日でした。関係者のみなさん、ありがとうございました。
   
この日に覚えたスペイン語は・・・「vamos!!」 (行くよ~!)
バラけているときに、この言葉を言うと、反応よく集まって出発できるし、
言うたんびに、喜んでくれました(笑
あと、みんな自由!!な性格だから、バラバラ~となっているときに、
山伏さんがホラ貝を吹くと、自然~と集まってくるのが不思議でしたね・・・(笑

さて、日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会では、
「5周年記念写真展ー巡礼路の記憶そのときめきと煌めきとー」
が開催中だそうです。
開催期間: 11月20日(水)〜26日(火)11:00 開場〜20:00 閉場
場  所: モンベル渋谷店5階サロン (JR/私鉄各線渋谷駅から徒歩8分)

お近くのかた、いかがでしょうか?
詳しくは、こちらをどうぞ!!!






Hej hej    
  
    
     
  
●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/


 

柳谷ゆずくらぶ から・・・ 原種柚子の収穫スタート。ご予約受付中です!


昨年から販売、木花堂でもお取り扱いさせていただいている、
奥熊野の奥の里・柳谷で結成された「柳谷ゆずくらぶ」から、
今年も柚子の収穫の知らせが入りました!

「柳谷ゆずくらぶ」では、昔からこの村で育ってきた土地在来の、
原種の柚子を栽培しています。
柳谷は、柚子の木がよく育つところで、昔から柚子の大木が多かったそうです。
なかでも100才以上の古木から接ぎ木して、100本以上の苗を育て、
5年目であった去年、ようやく実をつけました。
  
限界集落で、村の特産にしたいということで会を結成し、
Blog 柳谷で暮らす日々 ご覧ください。) 
まだまだ木が若いので収穫量が少ないですが、
ひとつひとつが大ぶりで、とにかく香りが高い
それは、これが品種改良されていない、原種の柚子だから。
   


農薬・化学肥料は一切使わず、もちろん除草剤もまいていません。
地面は、オオバコやセリなどの植物でふかふかに覆われています。
なんの薬もかけていないので、皮も果実も安心していただけます。
  
絞って、ゆず酢やドレッシング、ゆずティーに。
皮は、お料理に。小分けして冷凍もできますよ。
種は、焼酎漬けにしたらトロっとした保湿化粧液になります。
残った部分は、洗濯ネットに入れて、お風呂へポン。
  
柚子は捨てるところがほんとにゼロです!
   
  
店頭では、100g/84円 (小ぶりなもので1個あたりが約100gです)で、
来週明けから販売いたします。
  
オンラインショップでは、梱包代などの兼ね合いもあり、1kg/945円(送料は別)という価格で販売させていただきます。

   
木花堂オンラインショップ
 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 1kg当
   
   
無農薬で、しかも「原種」の柚子は、あまり流通していません。
ぜひ、お試しください。柳谷からの想いもいっぱい詰まっています♪



Hej hej    
  
    
     
  
●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/

丹倉神社の例祭と熊野の秋のようす。

17日は、毎年参列する、赤倉の丹倉神社のお祭りでした。
神奈川とドイツから友達が来ていたので、一緒に参加。
この神社で結婚式を挙げた森さんたちのチームが、今年も獅子舞を披露してくださいました。
素晴らしい時間・空間でした。

祝詞は、赤倉水産社長の中平さん。
神事進行は、丹倉出身の小林さん。   
赤倉・丹倉ゆかりのかたが集まり、
素朴なお祭りが今年も。  
祈り踊って、宴、そして餅ほり。
  
シンプルだけど、お祭りの本質があるような、こういう小さなお祭りが好きです。

  

お祭りの前に、友達を連れて大丹倉へ。雲海が出ていました。
  

熊野の紅葉パッチワークまっさかさりです。
   
高所がこわい友人Kと、その友人のドイツのSさん。


そのちょっと前は、12月1日に熊野で初開催されるトレイルランニング大会の練習で、紀和町の山へ入っていました。
  
トレラン達人のYくんは風のように疾走してたため、ブレブレ(笑 うしろからMっさんも颯爽とついていく。

私は「山を走る」こと初体験。
きもちよかったです。
不思議とまったく息が切れない。
重力と、山のふわふわに身を任せるかんじ?うまくできないけど、ときどき気持ちよかった。もちろん翌日全身筋肉痛ですが・・・。(^^ゞ
山を走ること、これからときどきやってみよう。
  

そのコース途中からの景色。瀞峡へつづく蛇行した北山川の、絶景でした。
左側が嶋津・小口。真ん中は木津呂。
  

その翌日に通った赤倉の近くの、尾川川の紅葉。
  
熊野、緑のなかにパッチワーク状に色づいています。
これから冬ですが、熊野の冬、ハゲ山はありません。
緑に覆われていますよ☆
  
   
Hej hej    
  
    
     
  
●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*●〜*
メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohana-do.com/
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/