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干しいたけ・ツタかご・本藍染&柿渋染・折形…入荷情報です♪

三連休は天候に恵まれ、熊野古道歩きに、どぶろく祭りに、といろいろなところから熊野に訪れたついでに木花堂にも多くのお客様に立ち寄っていただき、ありがとうございました☆
早いものでもう年末気分です。
年賀状…いやそのまえにクリスマスか…といっても個人的にはクリスマスという行事にあまり心躍るタイプではなく。行事はスルーなのですが、飾りは大好き。(笑 そのへんの山にたくさんあるツル植物のツタと、杉の葉っぱと、松ぼっくりでリースを作ってみました。かなりざっくり作りました(゜レ゜) でもクリスマスっぽくなったかな〜と満足しています☆ 
お正月に関しては、今年は念願の(?)「花餅」を作ってみたいです。
こういうやつ(↓)

(2011年の年末の奈良→伊勢・伊勢本街道ウォークで撮影。)

さてさて、今週もいろいろと入荷してまいりました♥

やきやまファームの干しいたけの量り売り再開です。
煮物などに使いやすい丸しいたけ(10g 140円)と、スープや炊き込みご飯にすぐに使えるスライスしいたけ(10g 110円)。
八鬼山の麓の天然水で育てられた椎茸、常備したいお品です。
  
そして入荷以来確実に人気の、須野のご近所さん・佐川さんが手づくりするツタかご!数が減ってましたが、またいろいろな形のものをつくってきてくれました。

こちらは置くこともでき、吊り下げることもできるタイプ。中サイズ。(1,500円)
  

窓辺に吊るすなど、屋内外のインテリアにどうぞ。
  

そしてなんと!!こんなツタかぼBAGまで。どんどん技術を上げる佐川さん。。。>゜))))彡 そのうち須野に、ツタかご工房ができるんじゃないだろうか☆ こちらは2000円。お花を入れて飾ってもかわいいし、買い物ECOバッグにもいいですね。
  

そしてそして。
前のお店でも置いていただいていた、新宮の折形師範代・玉置享玲(たまきりつれい)さんによる折形のご祝儀袋と祝箸も入荷しています。
「折形」 とは、贈り物などを包むための日本の礼儀作法で、手紙、金銭、香、花、食べ物、などいろいろなものを包むこと ができます。その種類は3000にも及ぶそう。一番なじみが深いのは、ボチ袋や、ご祝儀袋。今やコンビニに行けば売っているそれらの袋、もともと は、こうして和紙で丁寧に折って、先様を思いやる気持ちを込めることでした。

↑右側から、帯包、のしあわび包、渡し金包
・・・
初めて折形に出会ったとき、そのカタチが本当によく先様のことや、中身のことを考えられていて、これを考案した日本人すばらしい!♪と感動。玉置先生の講座にも参加したのですが、折形はそのときのココロの状態が、しっかり出ちゃいます。だからこそ、「形」ありきではなく、「心」を表す、「心」を包む作法、折形…少しでも日常に取り入れたいなぁと思っています。
玉置先生が「心」を込めたご祝儀袋と祝箸、ぜひ大切な人、大切な1日にいかがでしょうか。  
     

ご祝儀袋(檀紙)1,500円、祝箸 380円
   
さらに。
藍染工房そめやなないろさんからも小物やバッグが新たに入荷です。

本藍染や柿渋染のめがねケースや小銭入れ、etc。。。

この柿渋染バッグはA4バインダーや大きなカメラもざくっと入る、
柿渋は生地を補強し、水もはじくので雨の日にも活躍しそうなバッグです☆
中は明るい柿渋色でポケットもアリ。
(15,120円)
  

本藍染めのふんどしや・・・
  

本藍染ハンカチ ヤタガラス印も。こちらはそめやなないろさんと木花堂のオリジナルコラボ商品です。
  

秋色の草木染シルクスカーフも何色か入ってきました★
   

店舗移転につき減らしていた量り売り商品も、少しずつ復活していきます☆

ぜひ店頭でご覧ください〜。

お知らせです。

●木花堂ホームページアドレスが変わりました●
サーバー移転のため、以下のアドレスになりました。
ブックマーク登録などしていただいていた方は、お手数ですが変更をお願いします。
http://www.konohanado.net



木花堂オンラインショップ
http://konohando.shop2.makeshop.jp/

木花堂 瀞ホテル支店(3県境)

https://www.facebook.com/dorohotel.jp
 
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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
  http://www.konohanado.net
 ・・・メイドイン熊野を日常の暮らしに、お土産にも。
奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
  http://kumanojournal.jimdo.com/



 
KUMANO JOURNAL vol.16 2014年秋号発行しました!

少し遅くなりましたが、秋号を発行しました!通算16号目になります。
今回から、少し表紙特集の趣向を変えて、熊野に暮らす素敵な人たちをもっともっと詳しく、その方たちのフィールドともに紹介する「熊野で生きる」シリーズのはじまりです。
今回の特集は、紀和町の熊野川沿いの「ぐるり農園」さん。
農薬や化学肥料を使わずに少量多種の野菜づくりに取り組み、宅配や配達で野菜セットを届けてくれます。私もときどき注文するのですが、大地と太陽のパワーを感じる、元気になれる野菜たち!
そんな野菜たちを育てる2人の想いと、熊野での暮らし。
ぜひご一読ください!
   
そして今回は、植野めぐみさん(ちきゅうのみち)が海外遠征に出ていたため「奥熊野旅之図絵」はお休みでした。なので、私たちKUMANO JOURNAL編集部(木花堂)の「すの」ありのままをお届けする「すの便り」という新コーナー、幅を利かせて(笑)1ページいただきました。
巷ではなかなかセンセーショナルな話題になっている?らしい?「須野にお店ができたんだって。あそこって人住んでるの?」などなど、謎の多い、KUMANO JOURNAL編集部(木花堂)の須野への移転。
そのことについて、またここでの暮らしについて、そして9月に移転オープンした木花堂について綴らせていただきました。
 
次号からは、植野めぐみさんのコーナーが復活し、アウトドア派のかたにこれからも1dayトリップできるコースなどを紹介していきます♪
  
そして今回も、写真師 松原豊さんのムロウノクニ連載、そしてsalt graphicさんの「なんだか木本町」もすてきな雰囲気を醸し出してくれています♪
   
ぜひ、設置場所でお手にとってみてください。
設置協力場所リストはこちら。
  
須野はというと・・・気温が下がり始めましたが、山のほうに比べると、やっぱり海の明るさに救われますね。

昼間の海は、キラキラ。  
しかし、山に囲まれているので冬は日没が早い〜!!
ので。

干し仕事は、13時まで!(-。-)y-゜゜゜
それでも好きな、干すこと。(笑)

野菜の甘みや味がぎゅーっと凝縮されて美味しくなるんですよね〜
  
そして今日からとうとう、憧れの薪ストーブ生活が始まりました♪部屋も暖かくなって、料理もできるなんて、素晴らしすぎる!この周りもレンガとか張って可愛くしたいと、ワクワクしております。

  

おまけ。たまに早起きしたときの、須野の海からのsun rise。静かな祈りの時間。
(注:早起きは、たま〜に です。)
  


木花堂オンラインショップ
自然栽培米「碇の土のチカラ」のページをご覧ください。


 
木花堂オンラインショップ
 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 1kg当

   
 



   
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木花堂 瀞ホテル支店(3県境)

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メイドイン熊野の衣食住&量り売り 木花堂
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今年もこの季節♪柳谷の原種柚子&碇の自然栽培米、入荷しました!(数が少ないのでお早目に〜)

販売させていただいて、今年で3年目♪奥熊野の奥の里「柳谷」の原種柚子です!個人的にも、待ってました〜っ。
「原種柚子」とは、品種改良されていない柚子のこと。柳谷は昔から柚子がよく育つ土地でしたが、樹齢100年の古木が残っており、その木から接ぎ木して150本の苗を育てることに成功。柳谷の特産品にしよう!と、「柳谷ゆずくらぶ」をたちあげて、集落のみなさんで柚子を育てています。
今年は大幅な剪定があったため収穫量が少ないので、限定10kgの販売です。早い者勝ちですのでご了承ください(^−^)
詳しくは、オンラインショップのこちらのページをどうぞ。店頭では、量り売りをしています!
  
木花堂オンラインショップ
 奥熊野柳谷産 自然栽培の原種柚子 1kg当

   
そしてこちらも3年目。これまた奥の奥の里「碇」の松田さんが育てた、自然栽培米「碇の土のチカラ」。玄米、白米ともに入荷しています。昔の農サイクルでやっているので田植えは6月、収穫は10月末なので新米の入荷が今になるわけです。
  

  
私自身も、このお米を常食して3年目。ほんとうに美味しい、エネルギーがあるお米だと思います。
松田さんは、30年以上前から化学肥料をやめて有機栽培・減農薬でお米づくりをしてきましたが、76歳のとき農薬を完全にやめて自然農に切り替え、今年で5年目になります。


詳しくは、木花堂オンラインショップ
自然栽培米「碇の土のチカラ」のページをご覧ください。





  

2014年春に、田んぼのお手伝いに行ったときの写真。
松田さんの手と、田んぼの表面のトロトロ層
通常よりも、1ヶ所に植える稲の本数が少ないのが松田さん流。
収穫量は落ちるけれど、稲1本1本のチカラがはぐくまれるのだそう。
  

トロトロ層の下を泳ぐおたまじゃくし。
   

土鍋でふっくら炊いてもよし。圧力鍋でぷっくら炊いてもよし。
松田さんのお米、ぜひ、多くの方に味わっていただきたいです。

詳しくは、木花堂オンラインショップ
自然栽培米「碇の土のチカラ」のページをご覧ください。

  



   
木花堂オンラインショップ
http://konohando.shop2.makeshop.jp/

木花堂 瀞ホテル支店(3県境)

https://www.facebook.com/dorohotel.jp
 
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en finder.さんのポストカードほか、品切れだったものたち入荷しています。

熊野を中心に活動しているカメラ女子グループ en finder.さんのポストカード、須野町での移転オープン以来置いていただいていますが、このたび、メンバーのKさんDIYの、特性ラックが縁側の一等地!(←私が勝手に「一等地」と思っている、好きな一角なのです。)におさまりました☆ 端材でつくったという、グループ名のプレートもキュート。
この縁側の角のところには小窓があり、玄関の外が見えるようになっています。
   

タテにポストカードを飾れる、場所を選ばないポストカードラック。Kさんの発想力&DIY力に脱帽。古民家との雰囲気も合ってるのでぜひ見にいらしてください。もちろん、ポストカードもどれもすてきです。女性ならではの表現力で、熊野がしっとり、かわいく、時には力強く表現されています。(各150yen)
   

那智勝浦町色川で、無農薬でお茶を栽培している「どこでもそら」さんの上ほうじ茶&和紅茶の袋入りが品切れになっていました。たくさん入荷しました!缶入りよりもお手頃なので、ご自宅用または詰め替え用にどうぞ!缶入りはラベルが可愛いのでこれもおすすめ。(袋入り 各600yen、缶入り 各880yen)
   

そして。尾鷲ヒノキの間伐材のものづくりをしている「えびすや」さんの、コースター(大、540yen)も品切れになっていたもの、入荷しております!いろいろなカタチがあります。尾鷲ヒノキは雨の多い地域で育つので、水に強いのでコースターにぴったりなんです。
  

そしてそして。御浜町のみかん農家・市川さんがつくる、無農薬小麦のうどん!細麺が品切れになっていましたが、こちらも入荷。ただし細麺は残り少ないとのことです。ふすまを3、4割残して製粉、製麺したうどんなので、通常のうどんよりも歯ごたえがしっかり、そばっぽい触感です。栄養も豊富で、腹持ちもいい、小麦の味わいが豊かなうどんです〜!(各500yen)
   

と、こんな感じでしばらく見られなかった商品もちょっとずつ入ってきておりますので、ぜひ店頭でください。
須野は海沿いなので雪や霜の心配はないのですが、冬は太陽が早く山に入ってしまうのと、築100年の古民家ということで、冬支度を急いでおります。ただいま、マサーヤンは薪ストーブ部屋となる予定の部屋の床貼り中・・・、私は湯たんぽに足を乗っけてのブログアップでした(^^)
これ、ほんとあったかい。トタンの湯たんぽは初めてだけど、これがあればホットカーペットなんていらないですね。ホームセンターで1000円くらいでした。(※低温やけどに注意!良い子は湯たんぽに布カバーをしましょう!)
  

そしてこれから、玄関でお茶を炒ります。
古民家は確かにすーすーと隙間風もあるし、密閉性の高い家より寒いと思います。でも、家の中で炭を扱えるのは、密閉性が低いから。遠赤外線でだいぶあったかい!石油ストーブも準備していますが、いろいろと工夫して、快適に古民家の冬を過ごせるように工夫していきたいです。
  
また今週末、各地からのお客様との出会いが楽しみです。



   
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