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おばあちゃんの知恵と、近ごろの暮らしのことなど。

これなーんだ。


町内のおばあちゃんちにて。里芋の茎を、干して編んだものだそう!色は加工などしてませんー。なぜか、こういうグラデーション。きれい。かわいい。そして不思議だった。なんですかこれ?っと思わず聞いた。笑
さつまいもの茎は食べたことあるけど、里芋の茎も食べられるんですね!まぁヤツガシラの茎も食べるのだから、同じような感じか。でも、ふつうの里芋の茎を食べるというのは初見でした。そして、この保存の仕方がおもしろい。三つ編みにしたほうが、虫がつきにくいとのこと。このあと冷蔵または冷凍保存し、炒め物や煮物に。いつかやってみたいですー。

保存食や常備菜づくりは、日々やりたいことのトップのほうにランクインすることがらです。近くにこういうおばあちゃんがいらして、いろいろ聞けるのはありがたい^ ^

最近の保存食づくり。。。

目の前の海にブリに追いかけられて打ち上がったのでタモですくったイワシを半年間塩漬けにしてアンチョビ。来年はもっとたくさん作りたい〜。ナンプラーもできるのが嬉しい。


夏にできなかった土用干しは、秋の土用におえることができました。梅は大家さんの須野の山にある梅の木から、採らせていただきました。今年は5キロ近くできました^ ^

そして現在、甘柿のセミドライフルーツのために干しちゅう!秋はいろいろ干したくなりますね。今年は干し芋もつくりたいです。

なぜかキクラゲも栽培中、笑 いただきものの菌床ですが、どんどこでてくるので重宝してます!


ぬか床も、げんきです!


食べ物じゃないけど。。我が家の燃料調達に欠かせない道具、しょいかごの紐が切れたので、自作に挑戦ちゅう。ぼろぼろになったネルシャツをざくざく切って案でく。大家さんの助言のとおり、かごにかけるところは二本どりにしたので、丈夫になるはず!さて、できあがりはいかに?


須野の海岸通りでは、ツワブキが咲き始めましたよー。


散歩みち。須野の海、秋晴れに青いです!晴れた日は、ぼんやりするのに最高ですよ^ ^





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奥熊野発フリーペーパーKUMANO JOURNAL
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市木木綿の唯一の織元・向井ふとん店さん

市木木綿を継承して織り続けている、向井ふとん店さんから、今回新しく作られた市木木綿のパンフレットがとどきました。市木木綿の発祥や特徴について書かれてるほか、市木木綿の縞が美しい表紙には本物の市木木綿のハギレが張ってあります。市木木綿の肌触りAND暖かみが、一枚一枚のパンフレットから感じられます^ ^ 当店の市木木綿コーナーに置いてますのでぜひお持ち帰りください。


大正時代に最盛期があり、市木村ぐるみで生産され、村中に機織り機の音が響いていたという。今は向井ふとん店さんが、市木の織り工場で鳴らす機織り機の音が唯一鳴り響くのみ。手織りの4倍のスピードでゆっくり織る昔ながらの豊田織機は、手織りのようなやわらかい風合いの生地をつくります。


そして先日、9月にリニューアルした向井ふとん店さんの新店舗にも行ってきました。向井さんは寝具マイスターという資格も持っていらっしゃいます。アロマ関係の講師としても活躍している奥様による香りも手伝い、心地よい眠りのための寝具選びができるリラックス空間でした!ふとん屋さんの概念を超えてます^ ^


市木木綿コーナーでは、座布団はもちろんバックなどの小物がずらり。私のお気に入りは、向井さんのお母さんが作る、市木木綿のモンペ!これぞ市木木綿の原点。(カラフルな縞木綿のモンペは熊野の農村女性たちの野良着として人気でした^ ^)生地もメーター売りで買うことができます!

奥様のアロマコーナーではアロマグッズのほかヘルシーな食材なども並んでいます。

眠りは、健康の根本のひとつ。いろいろな方向から健康のお手伝いをする、究極の?ふとん屋さん!それが向井ふとん店なのです=??
ふとん洗いワークショップや、アロマ関係の体験とか、イベントも開催しておられます。ぜひ、ブログをチェックしてください。
向井ふとん店のブログ


木花堂では、向井ふとん店さんの市木木綿の座布団や、あさぶらなど小物のほか、市木木綿をつかった作家さんのお品がずらり並んでます。

?kikiさんのマカロンストラップ
?みみずく工房さんのポシェット
?佑天さんの香り袋

?チッピーさんのアクセサリー

?手作り小物aiさんの小物たち


ぜひ店頭でご覧ください^ ^

?11月21日は、イベント出店のため須野町の店舗はお休みいたします。


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[入荷情報] 家具工房kigumiさんの木のキッチンツール & みくまのネットさんの梛の葉ネックレス


家具工房kigumiさんから、品切れになっていた定番のお品がいくつか入荷しました☆まずは、豆スプーンのロング。コーヒー豆をすくったり、粉を量ったり。(挽いてある粉に対して大体の分量は、1杯分になっています。)持ち手が長いので、深いビンた袋の底にも届きます^^ (1,800yen)



(写真は焙煎前の生豆です。コーヒー大好きなマサーヤン、毎朝毎朝、必ず焙煎からコーヒーを炒れます^^ しかも子どもが産まれる前は、薪の火で毎日焙煎していましたが、今はガスで焙煎。たとえガスでも、焙煎のときの香りですでに美味しい☆ 私は妊娠してからコーヒーを我慢しているので、香りが嬉しい。もう少し経ったら、また薪の火焙煎に戻るかな・・・?)





そして寄木カッティングボード。写真は、しずく型。ほかにひし形もあります。’2,800yen)パンやチーズをそのまま食卓に。また、バーガーやサンドイッチ、おにぎりのプレートなど自由に。



そして、みくまのネットさんからは、数が少なくなっていた梛(なぎ)の葉のネックレスが届きました!熊野のご神木、梛の木の葉っぱの押し葉を加工して、ネックレスとピアスに、ひとつひとつ手づくりしておられます。(1,300yen)

むかしから、梛(なぎ)の葉は、魔除けのお守りや、縁結びのお守りでした。

熊野詣を果たした巡礼たちは、熊野牛王宝印とナギの葉をお守りにいただいて、帰路についたといわれています。また、熊野比丘尼(熊野信仰をPRするために全国を回った尼さん)たちも、ナギの葉を配って人々に熊野信仰を広めたと伝わっています。

ナギの葉っぱは、よくみると葉脈が変わっていて、葉脈の方向はすごく強くて、ひきちぎることができないほど。葉っぱの丈夫さから、魔除けのお守りにしたり、「男女の縁が切れないように」と願って、お守り袋や鏡袋などにしのばせる風習が生まれたようです。そういうわけで、縁をつなぎたいお友達や家族、恋人にプレゼントで選ばれるかたも多いですが、もちろん自分用のお守りネックレスとしても。



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[入荷情報] 超優秀な道具!尾鷲ひのきの、へむへむたわし。

全国にリピーターが増えつつあり、入荷しても予約のお客様に送って在庫が切れるという状況が続いていましたが、編み手が少し増えたようで、今回少しまとまった数量、入荷できました^ ^

アクリルたわしのように、食器洗いや、お風呂洗いに使います。柔らかくなったら体洗いにも良いです。
わたしは、もうかれこれ7年以上使っており、その間、洗剤は一度も買っていません。木花堂というお店をやりたくなった、きっかけの品のひとつと言っても過言ではない、へむへむ。この素晴らしいものを、もっとみんなに知ってもらいたい!お土産としてだけじゃなく、日常の道具として広まってほしい、と思いました。

なぜこれで汚れが落ちるかというと。。この地は屋久島に次いで日本で2番目、本州では最も雨が降ります。尾鷲ヒノキは自らを病気や虫から守るため、抗菌成分が豊富な樹脂をいっぱい蓄えており、その樹脂が、食器の油を吸着するのです。
使い方はアクリルたわしといっしょ。アクリルたわしより良いところは、汚れがさらさらと流れていくのでべたつかない、タワシ自体を洗わなくてもいつも綺麗なとこ。悪い点は、自然素材なのでだんだん崩れていくとこ。でもけっこうもちます。


この写真は、我が家で、たぶん4ヶ月くらいつかったもの。完全に形はくずれてますが、紐やゴムでしばって、まだまだ使います。崩れて柔らかくなったものは、かえって細かいところを洗いやすいです。なので、新旧2つ使いもいいですね。新しいのはしっかりした感触なので、大きな鍋とかが洗いやすい^ ^
最終的に、さらに崩れて小さくなったら、土に還します。
つくっているのは、尾鷲のNPO海虹路さん。売り上げの一部は森林保全に活用されてます^ ^


尾鷲ヒノキのへむへむタワシ オンラインショップページ


じつは我が家には、浄化槽がありません。そして目の前には、私たちの食卓にあがり血となり肉となる、お魚や海藻、貝類が生きる海があります。まさに排水溝は、海につながっています。

御浜町に暮らしてたころから、(その家は浄化槽ありました)へむへむのおかげで洗剤は使っていなかったし、皮膚も敏感なのでシャンプーや石鹸など界面活性剤の類いはほとんど使っていなかったのですが、この須野町に住み始めてから、洗濯洗剤もやめました。(じゃぁどうやってるかは、またこんど。。)
まぁでも、ちょっと昔までは、そうだったわけで。私たちも、目の前のきれいな海を少しでも汚したくないです。。。


でも、どんな排水溝も海につながっていると思います。へむへむは、海にも、手にも優しい、使っていて気持ちよい、道具です。ぜひ一度つかってみてください^_^

ちなみに、有名な料理家の枝元なほみさんも愛用!また、へむへむのネーミング、[なんとなく、さわった感触が、へむへむ。。だから。]と、発明した池田比早子さん談!こちらは池田さんの特許品です。



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